北京の国番号は+86!市外局番10(010)と日本からの電話のかけ方を解説

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  1. 北京の国番号は+86!市外局番10(010)と日本からの電話のかけ方を解説
  2. 北京の国番号は「86」、市外局番は「10」
    1. 「+86」のプラス記号は国番号に含まれない
    2. 北京の市外局番は中国国内では「010」と表記する
    3. 日本から北京へかけるときは市外局番の「0」を外す
  3. 発信前に30秒で確認する5つの手順
  4. 日本から北京の固定電話へかける方法
    1. スマートフォンからは「+86 10 相手の番号」
    2. 固定電話からは「010 86 10 相手の番号」が基本
    3. 北京の固定電話へかける具体例
  5. 日本から中国の携帯電話へかける方法
    1. 中国の携帯番号には北京の市外局番を付けない
    2. スマートフォンからは「+86 携帯番号」
    3. 固定電話からは「010 86 携帯番号」
  6. 北京の電話番号を国際形式へ変換する方法
    1. 北京の固定電話「010-XXXX-XXXX」を変換する場合
    2. 中国の携帯電話「1から始まる11桁」を変換する場合
    3. 電話帳には「+86」形式で登録すると便利
  7. つながらないときの原因を順番に確認する
  8. 国際電話料金は発信前に契約先で確認する
  9. 北京と日本の時差は1時間
    1. 北京へ電話をかけやすい時間帯
  10. 「+86」から始まる知らない電話には注意
    1. 心当たりのない番号へすぐに折り返さない
    2. 迷惑電話や不審なSMSへの対処方法
  11. 北京の国番号に関するよくある質問
    1. 北京の国番号は「86」と「+86」のどちらですか?
    2. 北京の市外局番は「10」と「010」のどちらですか?
    3. 日本から電話するときに市外局番の0は必要ですか?
    4. 北京の携帯電話にも市外局番10を付けますか?
    5. 「010」とスマートフォンの「+」は同じですか?
    6. 北京への電話で短い番号がつながらないのはなぜですか?
    7. 北京への国際電話料金はいくらですか?
  12. まとめ|北京の国番号は86、市外局番は10

北京の国番号は+86!市外局番10(010)と日本からの電話のかけ方を解説

北京の固定電話へ日本からかけるときは、中国本土の国番号「86」と北京の市外局番「10」を使います。中国国内で「010-1234-5678」と書かれている番号なら、国際形式では「+86 10 1234 5678」、日本の国際電話識別番号を使う場合は「010 86 10 1234 5678」が基本です。北京の国内用市外局番「010」に付いている先頭の「0」は、国外から発信するときには外します。

一方、中国本土の一般的な携帯電話番号は「1」から始まる11桁で、北京にいる相手でも市外局番10は付けません。相手の番号が「138 1234 5678」なら、「+86 138 1234 5678」または「010 86 138 1234 5678」と入力します。

国際電気通信連合が公開する中国の番号計画では、中国本土の国番号は「+86」とされています。また、北京市政府の案内には、北京の同じ連絡先を国外向けの「+86-10-67028866」と中国本土内向けの「010-67028866」で併記した例があります。中国の国番号は国際電気通信連合の国別番号計画、北京の番号表記は北京市政府の案内で確認できます。

確認したいこと 答え 入力例
北京の国番号 86 国際形式では+86
北京の市外局番 国外からは10 中国国内では010
北京の固定電話へ発信 国番号の後に市外局番10を付ける +86 10 XXXXXXXX
中国本土の携帯電話へ発信 市外局番を付けない +86 1XXXXXXXXXX
中国の国旗と北京の街並みを背景に、国番号86、市外局番10、中国国内表記010を示した画像
北京の国番号は86、市外局番は国外向けが10、中国国内表記が010です。

北京の国番号は「86」、市外局番は「10」

北京だけに専用の国番号があるわけではありません。北京は中国本土にあるため、中国本土に割り当てられた国番号86を使います。国際形式で番号を書くときは、国番号の前に「+」を付けて「+86」と表します。そのため「北京の国番号は+86」と案内されることが多いものの、厳密には国番号が86で、「+」は国際形式を示す記号です。

香港の国番号は+852で中国本土の+86とは異なり、マカオは+853です。中国語を使う相手だからといって、すべて+86になるわけではありません。北京の会社の香港支店、香港のホテル、マカオの施設などへかけるときに+86を使うと、正しい相手にはつながりません。まず相手先の所在地が中国本土の北京なのか、香港やマカオなのかを公式サイトや予約確認書で確認してください。

北京の固定電話の市外局番は10です。中国国内では、国内長距離通話用の先頭0を付けて010と表記します。北京市政府の緊急連絡先と主要都市の市外局番案内にも、北京の市外局番は010と掲載されています。国外からは国内用の0を外し、国番号86の後ろに10を置きます。

「+86」のプラス記号は国番号に含まれない

「+」は国際電話番号を国際形式で表していることを示す記号です。多くのスマートフォンでは、ダイヤル画面の0を長押しすると+を表示できます。ただし、端末や電話アプリによって操作は異なります。NTTドコモはWORLD CALLの公式案内で、「+」または「010」の後に国番号と相手先番号を入力する方法を示しています。

「+」と日本の「010」は、どちらも国際電話を発信する入口として使われますが、まったく同じ文字や番号ではありません。スマートフォン・固定電話・公衆電話別の国番号の打ち方も確認しておくと、利用する端末に合った入力方法を整理できます。「+」は国際形式の記号で、「010」は日本で使う国際電話識別番号です。スマートフォンだから必ず+、固定電話だから必ず010と単純に決めるのではなく、契約中の通信会社や電話回線が案内する方法を使ってください。

北京の市外局番は中国国内では「010」と表記する

北京の電話番号が「010-XXXXXXXX」と書かれている場合、その010全体を国番号の後に付けるわけではありません。先頭の0は中国国内で使う番号なので、日本からは外して10にします。北京市政府の案内では、同じ問い合わせ先が「+86-10-67028866」と「010-67028866」で併記されています。これは国外向けでは+86 10、中国国内向けでは010を使うことを具体的に示す例です。

よくある入力ミスは「+86 010 XXXXXXXX」です。これでは中国国内用の0が残っています。日本の010方式でも「010 86 010 XXXXXXXX」ではなく、「010 86 10 XXXXXXXX」が正しい並びです。最初の010は日本側の国際電話識別番号で、国番号86の後ろの10が北京の市外局番です。

日本から北京へかけるときは市外局番の「0」を外す

NTTドコモとauは、日本から海外へかける際、相手先の携帯番号や市外局番が0から始まる場合は、原則として最初の0を除くよう案内しています。北京の国内表記010もこの扱いになるため、国番号86の後ろには10を入力します。auの具体的な入力順はau国際電話サービスの公式案内で確認できます。

相手から受け取った番号がすでに「+86 10」で始まっている場合は、先頭の0を外す作業は済んでいます。さらに86や10を追加しないでください。予約メールや名刺に「Tel: +86 10 1234 5678」とあるなら、その番号をそのまま電話帳へ登録できます。

発信前に30秒で確認する5つの手順

北京への国際電話で困る原因の多くは、発信ボタンを押す前の確認で防げます。番号を見ながら感覚的に入力するのではなく、次の順番で確認すると、国番号の重複や市外局番の付け間違いを減らせます。

  1. 相手先の所在地を確認する:北京、中国本土、香港、マカオのどこなのかを確認します。会社名だけで判断せず、公式サイトの住所を見ます。
  2. 固定電話か携帯電話かを確認する:010で始まる北京の番号なら固定電話、1から始まる通常11桁なら中国本土の携帯電話である可能性が高いと判断できます。
  3. 国内形式か国際形式かを確認する:010-XXXX-XXXXなら中国国内形式、+86 10 XXXX XXXXなら国際形式です。すでに+86が付いている番号へ86を追加しません。
  4. 利用する回線の発信方法を確認する:携帯電話では+または010、固定電話では010や事業者識別番号が必要になる場合があります。
  5. 料金と相手の受付時間を確認する:国際電話は国内かけ放題の対象外になることがあります。北京時間の営業時間も確認してから発信します。

たとえば、北京のホテル予約確認書に「010-8765-4321」とある場合は、所在地が北京、番号は固定電話、表記は中国国内形式と判断できます。先頭0を外して+86 10 8765 4321へ変換し、ホテルの公式サイトに同じ番号があるか確認してから発信します。この手順を通すことで、古い旅行ブログに転載された番号や、北京以外の支店番号へ誤ってかける失敗も避けやすくなります。

日本から北京の固定電話へかける方法

北京の固定電話へかける基本順序は、「国際電話を示す記号または番号」「中国の国番号86」「北京の市外局番10」「相手の加入者番号」です。北京の固定電話は、市外局番の後ろに8桁の加入者番号が続く例が一般的ですが、短縮番号や特殊なサービス番号は別です。海外から利用できるか不明な番号は、公式サイトで国外向けの問い合わせ先を探してください。

スマートフォンからは「+86 10 相手の番号」

北京の固定電話が国内形式で「010-1234-5678」と案内されているなら、スマートフォンでは「+86 10 1234 5678」が分かりやすい入力方法です。すでに「+86-10-12345678」と書かれている場合は、そのまま入力します。ソフトバンクも国際電話サービスの公式案内で、+または010を使った発信方法を案内しています。

電話帳へ登録するときは「北京ホテル予約」「北京本社代表」など、用途を連絡先名に加えておくと便利です。同じ会社でも北京本社、上海支店、香港法人で国番号や市外局番が異なることがあります。会社名だけで登録すると、後からどの拠点の番号か分からなくなるためです。

固定電話からは「010 86 10 相手の番号」が基本

固定電話や一部のひかり電話では、「010 86 10 XXXXXXXX」が基本形です。ただし、回線や契約によっては010の前に電話会社の事業者識別番号を付ける場合があります。NTT東日本の固定電話からの国際電話案内も、利用する電話会社によって識別番号を付ける方法を案内しています。

会社の内線電話からかける場合は、最初に外線発信番号が必要になることがあります。たとえば社内ルールで最初に0を押すとしても、その0は北京の市外局番とは関係ありません。「外線番号→国際電話の入力順」となるため、総務担当者や電話設備の説明書で確認してください。

北京の固定電話へかける具体例

受け取った番号 判断 日本からの入力例
010-8765-4321 北京の中国国内形式 +86 10 8765 4321
+86-10-87654321 すでに国際形式 そのまま入力
010 86 10 8765 4321 日本の010方式 対応回線ならこの順で発信
400や短い番号 中国国内専用の可能性 国外向け通常番号を公式サイトで確認

旅行者が実際に困りやすいのは、ホテルや観光施設のサイトに短い問い合わせ番号しか載っていない場面です。中国国内では使える番号でも、日本から直接発信できないことがあります。北京市政府の英語案内では、観光施設ごとに+86 10で始まる通常番号が掲載されている例があります。短い番号がつながらないときは、施設名と「contact」「hotline」などで公式の国外向け番号を探してください。

中国国内表記010から先頭の0を外し、日本からプラス86 10または010 86 10で発信する流れを示す図
北京の010は国外から10に変換し、その前に中国の国番号86を付けます。

日本から中国の携帯電話へかける方法

中国本土で一般の利用者が使う携帯電話番号は、通常1から始まる11桁です。国際電気通信連合が公開する中国の番号計画でも、複数の携帯電話用番号について11桁と示されています。ただし、通信機器向けなどには別の桁数もあるため、1から始まる番号をすべて個人用携帯電話と断定することはできません。

中国の携帯番号には北京の市外局番を付けない

相手が北京に住んでいても、携帯電話番号には北京の市外局番10を付けません。相手の番号が「138 1234 5678」なら、「+86 138 1234 5678」または「010 86 138 1234 5678」です。固定電話の市外局番と違い、先頭の1は削除しません。

北京の会社へ電話する場合でも、代表番号と担当者の携帯番号では入力方法が異なります。代表番号が010から始まるなら+86 10、担当者の携帯が1から始まる11桁なら+86の後に11桁を続けます。「北京にいる人だからすべて+86 10」と考えるのは間違いです。

スマートフォンからは「+86 携帯番号」

中国本土の携帯番号が「186-1234-5678」なら、スマートフォンでは「+86 186 1234 5678」です。相手から「+86 186 1234 5678」と受け取った場合は、すでに国際形式なのでそのまま登録します。「+86 86 186……」と国番号を2回付けないようにしてください。

固定電話からは「010 86 携帯番号」

010方式を利用できる回線なら「010 86 186 1234 5678」のように入力します。北京の市外局番10は入りません。固定電話から携帯番号へかける場合も、契約回線によって事業者識別番号や国際電話の利用申し込みが必要になることがあります。

北京の電話番号を国際形式へ変換する方法

番号変換では、元の番号を消しながら入力するより、紙やメモアプリに「元番号」「番号の種類」「変換後」を並べる方が安全です。特に010が日本側と北京側の両方に登場するため、頭の中だけで変換すると0を消し過ぎたり、残したりしやすくなります。

北京の固定電話「010-XXXX-XXXX」を変換する場合

  1. 相手先が北京の固定電話であることを確認します。
  2. 中国国内表記010の先頭0を外して10にします。
  3. 10の前に中国の国番号86を付けます。
  4. スマートフォンなら+86 10、010方式なら010 86 10にします。
  5. 加入者番号の桁を元番号と照合してから発信します。

「010-2345-6789」は「+86 10 2345 6789」に変換します。よくある失敗は「+86 010 2345 6789」と0を残すこと、「+86 86 10 2345 6789」と国番号を重ねること、日本側の010まで消して「86 10」だけを入力することです。

中国の携帯電話「1から始まる11桁」を変換する場合

  1. 番号が通常の中国本土携帯番号か相手に確認します。
  2. 11桁をそのまま残します。
  3. 先頭に+86または010 86を付けます。
  4. 北京の市外局番10は追加しません。

「186-1234-5678」は「+86 186 1234 5678」です。携帯番号の先頭1を削ると10桁になり、正しい番号ではなくなります。日本の電話番号を国際形式へ直すときに先頭0を外すルールを、中国の携帯番号へそのまま当てはめないでください。

電話帳には「+86」形式で登録すると便利

北京の固定電話は「+86 10 XXXXXXXX」、中国本土の携帯電話は「+86 1XXXXXXXXXX」で登録すると、番号の意味が分かりやすくなります。連絡先名に「固定」「携帯」「北京本社」「予約窓口」などを加えると、発信先の取り違えを防げます。

ただし、+86で登録すればすべての電話回線やアプリで必ず使えるわけではありません。会社の電話設備、インターネット通話アプリ、認証サービスには独自の入力規則があります。番号登録後に「国際電話が許可されているか」「アプリから一般電話番号へ発信できるか」も確認してください。

つながらないときの原因を順番に確認する

番号が正しいように見えても、すぐに「相手が番号を間違えた」と判断しないでください。北京への電話がつながらない原因は、番号変換、回線設定、受付時間、国外発信非対応の番号などに分けられます。次の表の上から順番に確認すると、原因を切り分けやすくなります。

症状 よくある原因 確認方法
発信直後に終了する 国際電話が未契約または利用停止 通信会社の契約画面やサポートで確認
番号が正しくない案内が流れる +86の後に010を残している 固定電話は+86 10になっているか確認
別の相手につながる 加入者番号の転記ミスや古い番号 相手の公式サイトと照合
呼び出すが応答しない 北京の営業時間外や休業日 日本より1時間遅いことと中国の祝日を確認
短い番号が利用できない 中国国内専用サービス番号 国外向けの通常番号を公式サイトで探す
会社の電話だけ発信できない 外線や国際電話の発信制限 社内の電話管理者へ確認

北京のホテルへ電話するケースでは、予約サイトに古い代表番号が残っていることもあります。番号を変換してもつながらないときは、予約サイトだけでなくホテルの公式サイト、予約確認メール、公式SNSの案内を比較してください。企業へかける場合も、北京本社ではなく別都市の支店番号を見ていないか確認します。

国際電話料金は発信前に契約先で確認する

北京への通話料金は、通信会社、料金プラン、発信元、相手が固定電話か携帯電話か、課金単位によって変わります。古い料金表を参考にして「1分いくら」と決めつけるのは危険です。国際電話が国内通話のかけ放題に含まれない場合や、月間の利用上限が設定されている場合もあります。

発信前に、契約中の会社の料金ページで「中国」「中華人民共和国」などを選び、1分単位か30秒単位か、固定電話と携帯電話で料金が違うか、国際電話サービスの申し込みが必要かを確認してください。ドコモはWORLD CALL、auはau国際電話の料金ページで最新情報を確認できます。

長い問い合わせになりそうな場合は、最初にメールや問い合わせフォームで質問を送り、電話では予約番号や要点だけを確認すると通話時間を短くできます。相手が利用可能であれば、インターネット通話を使う方法もありますが、一般電話番号へ発信する機能の有無、通信料、中国本土でのサービス利用可否はアプリごとに異なります。

北京と日本の時差は1時間

日本標準時は協定世界時より9時間進んでいます。情報通信研究機構は日本標準時の公式解説で、日本標準時を協定世界時より9時間進めて生成すると説明しています。北京は東8区の時刻を使うため、日本は北京より1時間先です。

日本が午前10時なら北京は午前9時、日本が午後6時なら北京は午後5時です。オンライン会議、航空券、ホテル予約、締切時刻では、表示が日本時間か北京時間かを確認してください。1時間の差でも、受付開始前や営業終了後に電話してしまう原因になります。

北京へ電話をかけやすい時間帯

北京の会社が現地時間の午前9時から午後6時まで営業しているなら、日本時間では午前10時から午後7時です。仕事の電話では、現地の昼休みや終業直前を避けるため、北京時間の午前10時から午後4時ごろ、日本時間の午前11時から午後5時ごろをひとつの目安にできます。

ただし、これは一般的な目安です。中国の祝日や振替出勤日は日本と異なることがあるため、相手先の公式営業時間を優先してください。観光施設では電話窓口の営業時間と施設の開館時間が異なる場合もあります。北京市政府の案内でも、24時間のホットラインであっても英語対応時間が限定されている例があります。

日本時間と北京時間を2つの時計で比較し、日本が北京より1時間進んでいることを示す画像
日本は北京より1時間進んでいます。窓口の現地受付時間も確認してください。

「+86」から始まる知らない電話には注意

着信番号が+86から始まる場合、表示上は中国本土の国番号86を含む国際形式です。国番号86からの着信の見分け方と注意点では、折り返す前に確認したい判断基準を整理しています。しかし、+86であることだけで詐欺とも正規の連絡とも断定できません。北京のホテル、取引先、航空会社、知人などから正当な電話が来る場合もあります。一方、番号表示を偽装したり、国際番号を利用した特殊詐欺に使われたりすることもあります。

警察庁は国際電話を悪用した特殊詐欺への対策として、不要な国際電話の着信をブロックする方法を案内しています。また、警察官を名乗る相手から捜査対象だと言われた場合は電話を切り、相手から教えられた番号へ折り返さず、警察相談専用電話などへ相談するよう注意喚起しています。

心当たりのない番号へすぐに折り返さない

短時間の着信だけが残っていても、相手を確認できるまでは折り返さないでください。折り返すと国際通話料金が発生する可能性があります。知人や取引先を名乗っている場合は、以前から使っているメール、保存済みの番号、公式サイトの問い合わせ先など、着信履歴とは別の経路で本人確認をします。

「電話が停止される」「未納料金がある」「荷物を預かっている」「あなたが事件の容疑者になっている」などと急がせ、数字の入力、送金、認証番号、身分証画像の送信を求める場合は、通話を終了してください。警察庁の偽装電話番号への注意喚起では、実在する警察署などの番号を偽装表示する手口も確認されています。

迷惑電話や不審なSMSへの対処方法

  • 着信履歴の番号へ直接かけ直さない:公式サイトや保存済み連絡先から正しい番号を調べ直します。
  • SMSのリンクを開かない:未納や荷物を理由にしていても、公式アプリや公式サイトを自分で開いて確認します。
  • 認証番号や暗証情報を伝えない:確認番号、カード番号、暗証番号、身分証明書の画像を電話相手へ渡しません。
  • 海外との通話が不要なら着信対策を検討する:固定電話では国際電話の利用休止、携帯電話では着信拒否や迷惑電話対策を確認します。
  • 被害が疑われる場合は早めに相談する:送金した場合は金融機関へ連絡し、警察や通信会社にも相談します。

北京の国番号に関するよくある質問

北京の国番号は「86」と「+86」のどちらですか?

国番号そのものは86です。国際形式では前に+を付けて+86と表します。「北京の国番号は+86」という説明は実用上分かりやすい表現ですが、+は国番号の数字には含まれません。

北京の市外局番は「10」と「010」のどちらですか?

国外から国番号86と組み合わせるときは10です。中国国内では国内長距離通話用の0を付けて010と表記します。日本から北京の固定電話へかけるときは+86 10または010 86 10とします。

日本から電話するときに市外局番の0は必要ですか?

北京の国内表記010の先頭0は外します。ただし、日本側の国際電話識別番号010を使う方法では、最初の010は必要です。「010 86 10 相手番号」という並びになります。

北京の携帯電話にも市外局番10を付けますか?

付けません。中国本土の一般的な携帯番号は1から始まる11桁で、+86の後にそのまま続けます。北京の市外局番10を追加しないでください。

「010」とスマートフォンの「+」は同じですか?

国際電話を発信する入口として似た役割を持ちますが、同じものではありません。+は国際形式の記号、010は日本の国際電話識別番号です。利用できる方法は端末と契約回線によって異なります。

北京への電話で短い番号がつながらないのはなぜですか?

中国国内だけで使える短縮番号やサービス番号の可能性があります。相手先の公式サイトで、+86 10から始まる国外向けの通常番号を探してください。北京の観光施設や行政窓口では、国外向け番号と中国国内向け番号を併記している例があります。

北京への国際電話料金はいくらですか?

通信会社、料金プラン、固定電話か携帯電話か、課金単位などで異なります。古い料金表ではなく、発信時点の契約先公式ページで中国向け料金を確認してください。国内通話の定額サービスが国際電話に適用されない場合もあります。

まとめ|北京の国番号は86、市外局番は10

北京の固定電話へ日本からかけるときは、中国本土の国番号86と北京の市外局番10を使います。中国国内で010-XXXXXXXXと書かれている番号なら、国際形式では+86 10 XXXXXXXX、日本の010方式では010 86 10 XXXXXXXXです。中国国内表記の市外局番に付いている先頭0は外します。

  • 北京の国番号:86。国際形式では+86と表します。
  • 北京の市外局番:国外からは10、中国国内では010です。
  • 北京の固定電話:+86 10 相手番号、または010 86 10 相手番号が基本です。
  • 中国本土の携帯電話:北京の市外局番を付けず、+86の後へ通常の11桁番号を続けます。
  • 発信前の確認:所在地、固定か携帯か、国内形式か国際形式か、利用回線、料金と受付時間を確認します。
  • つながらない場合:先頭0、国番号の重複、短縮番号、契約制限、北京の営業時間を順番に確認します。
  • 知らない+86着信:すぐ折り返さず、公式サイトや保存済み番号など別経路で相手を確認します。

「北京 国番号」で最も間違いやすいのは、中国国内表記の010と、日本の国際電話識別番号010を混同することです。北京の固定電話では、国外から使う市外局番は10です。相手から番号を受け取ったら、その番号が国内形式か国際形式かを先に判断し、固定電話と携帯電話で入力方法を分けてください。発信前に公式サイトの番号、契約回線の国際電話設定、最新料金、北京の受付時間を確認すれば、誤発信や不要な通話料金を防ぎやすくなります。

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