ホーチミンの国番号は+84|日本からの国際電話のかけ方・市外局番28の入力方法を解説

社会
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  1. ホーチミンの国番号は+84|日本からの国際電話のかけ方・市外局番28の入力方法を解説
  2. ホーチミンの国番号は「+84」
    1. +84はホーチミン専用ではなくベトナム共通の国番号
    2. ホーチミン中心部・旧市域の固定電話では市外局番「28」
    3. 2025年の行政再編後は「ホーチミン市=28だけ」とは限らない
    4. 住所がHo Chi Minh Cityでも0274や0254ならその番号を使う
    5. 携帯電話へかける場合は市外局番を付けない
    6. 日本の国番号+81との違い
  3. ホーチミンの市外局番は28|旧番号08との違い
    1. 旧ホーチミン市域の現在の市外局番は28
    2. 以前使われていた「08」は現在の固定電話市外局番ではない
    3. 古い08番号を見つけても数字だけ置き換えない
    4. 現在の「08」から始まる10桁番号は携帯電話の可能性がある
    5. 「028」と「+84 28」はどう違う?
    6. +84の後に028と入力しないよう注意する
  4. 日本からホーチミンの固定電話へかける方法
    1. スマートフォンから「+84 28」でかける方法
    2. 010を使ってホーチミンへ電話する方法
    3. +と010を同時に入力しない
    4. 固定電話から発信するときは契約サービスも確認する
    5. ガラケーからホーチミンへ電話する場合
  5. ホーチミンへの電話番号の入力例
    1. 「028-XXXX-XXXX」と書かれている場合
    2. 「+84 28 XXXX XXXX」と書かれている場合
    3. 「84-28-XXXX-XXXX」と書かれている場合
    4. 「+84 (0)28 XXXX XXXX」と書かれている場合
    5. 予約メールと公式サイトで番号表記が違う場合
    6. ホテルの代表番号と予約窓口の番号が違う場合
  6. ホーチミンへ国際電話をかけるときは先頭の0を外す
    1. 固定電話の「028」は国際形式では「28」にする
    2. 携帯番号「090」は国際形式では「90」にする
    3. 「+84 028」「+84 090」と入力するのは間違い
    4. すでに+84付きなら数字を勝手に追加・削除しない
    5. 電話帳へ保存するときは+84形式にしておく
  7. ホーチミンの携帯電話へ日本からかける方法
    1. 携帯電話にもベトナムの国番号+84が必要
    2. 090・091・093・098などの先頭0を外して発信する
    3. 03・05・07・08から始まる携帯番号でも考え方は同じ
    4. 携帯電話へかけるときは市外局番28を付けない
    5. 相手がホーチミン旅行中でも電話番号は変わらない
  8. 固定電話と携帯電話で入力方法はどう違う?
    1. 固定電話は地域コード、携帯電話は携帯番号帯を見る
    2. 番号を見たら3段階で判断する
  9. ホーチミンの国番号で実際に迷いやすいケース
    1. ケース1|空港到着が遅れるのでホーチミン中心部のホテルへ電話したい
    2. ケース2|Googleマップの住所はHo Chi Minh Cityなのに電話番号が0274
    3. ケース3|ブンタウのホテルを検索したら住所がHo Chi Minh Cityになっている
    4. ケース4|旅行ガイドに「08」から始まるホテル番号が載っている
    5. ケース5|現地の知人から「090」で始まる番号だけ送られてきた
    6. ケース6|ホテルサイトに「+84 (0)28」と書かれている
    7. ケース7|同じホテルなのに「028」と「+84 28」の2種類が表示される
    8. ケース8|+84から突然着信して「ホーチミンからだ」と思った
  10. ホーチミンのホテル・企業・病院へ電話するときの確認ポイント
    1. ホテル公式サイトのContactページを優先する
    2. 病院へ電話する場合は代表番号と専門窓口を区別する
    3. 会社への電話は支店所在地を確認する
    4. 発信前に準備しておくと通話時間を短縮できる情報
  11. +84から突然電話がかかってきた場合は?
    1. +84はベトナムの国番号
    2. +84だけではホーチミンからの着信とは判断できない
    3. +84の携帯番号から居住地域は判断できない
    4. 心当たりのない+84にはすぐ折り返さない
    5. ホテルや企業を名乗る電話が本物か確認する手順
  12. ホーチミンへ電話がつながらないときの確認ポイント
    1. 最初に番号をいじらず元の表記を確認する
    2. 国番号84を二重に入力していないか確認する
    3. 「+84 028」と先頭0を残していないか確認する
    4. 現在の住所だけを見て28へ変更していないか確認する
    5. 携帯電話へ28を付けていないか確認する
    6. 相手の番号が古くないか確認する
    7. 日本側の回線で国際電話が利用できるか確認する
    8. 発信前に30秒で確認できるチェックリスト
  13. ホーチミンへの国際電話料金はどのくらい?
    1. 料金は利用する回線によって大きく異なる
    2. 30秒料金と1分料金をそのまま比較しない
    3. 5分・10分話した場合の目安
    4. ホテルへの電話は「会話時間」より長くなることがある
  14. ホーチミンへ安く電話する方法
    1. 家族や知人ならアプリ同士の通話を検討する
    2. アプリから一般電話へかける場合は無料とは限らない
    3. 緊急時は料金より確実につながる方法を優先する
  15. 日本とホーチミンの時差は何時間?
    1. 日本はホーチミンより2時間進んでいる
    2. 日本時間から2時間引けばホーチミン時間になる
    3. ホテルは24時間でも担当部署は24時間とは限らない
  16. ホーチミンの国番号についてよくある質問
    1. ホーチミンの国番号は何番ですか?
    2. ホーチミンの市外局番は何番ですか?
    3. 「028」と「28」はどちらが正しいですか?
    4. 日本から「028」の電話へかけるとき0は外しますか?
    5. 住所がホーチミン市なのに0274なのは間違いですか?
    6. 住所がホーチミン市なのに0254なのは間違いですか?
    7. ホーチミンの携帯電話にも+84を付けますか?
    8. 「+84 90」から始まる番号はホーチミンの携帯ですか?
    9. 「08」から始まる番号は古いホーチミン番号ですか?
    10. +84から知らない電話が来たら折り返して大丈夫ですか?
    11. ホーチミンへ電話する前に何を確認すればいいですか?
  17. まとめ|ホーチミンの国番号は+84、市外局番28は旧ホーチミン市域で使用

ホーチミンの国番号は+84|日本からの国際電話のかけ方・市外局番28の入力方法を解説

日本からホーチミンへ国際電話をかけるときに使う国番号は+84です。ホーチミン中心部や旧ホーチミン市域にあるホテル、企業、病院などの固定電話では、ベトナム国内で「028」と表記される番号を、日本からは+84 28に変えて発信するのが基本です。

たとえば公式サイトに「028-XXXX-XXXX」と書かれている固定電話なら、スマートフォンの+方式では+84 28 XXXX XXXXと入力します。ポイントは「028を全部消す」のではなく、国内通話用として先頭に付いている0だけを外して28を残すことです。

一方、ベトナムの携帯電話へかける場合はホーチミンの市外局番28を付けません。国内形式が「090-XXX-XXXX」なら、日本からは+84 90 XXX XXXXです。「ホーチミンに住んでいる人だから+84 28 90…にする」という入力は間違いです。

さらに2026年現在は、もう1つ重要な注意点があります。2025年7月1日の行政再編により、現在のホーチミン市は旧ホーチミン市だけではなく、旧ビンズオン省と旧バリア・ブンタウ省を含む広い行政区域になっています。そのため、現在の住所が「Ho Chi Minh City」と表示されていても、固定電話の市外局番が必ず028とは限りません。

ベトナム科学技術省は、行政区域統合後も旧地域で使用されていた固定電話の市外局番を並行して利用することを案内しています。現在のホーチミン市では、旧ホーチミン市域の028に加え、旧ビンズオン地域の0274、旧バリア・ブンタウ地域の0254が使われる場合があります。

つまり、検索で「ホーチミン 国番号」と調べてホーチミン中心部のホテルへ電話するなら「+84 28」が基本ですが、トゥーザウモットやブンタウなど現在のホーチミン市内にある施設へ電話するときは、公式サイトに掲載された0274や0254を勝手に028へ変更してはいけません。

2025年7月1日以降の市外局番の扱いは、ベトナム科学技術省の固定電話市外局番に関する公式発表で確認できます。また、旧ホーチミン市の市外局番が8から28へ変更された経緯は、ベトナム情報通信当局の市外局番変更資料で確認できます。

相手の番号・地域 国内表記の例 日本からの基本形 判断ポイント
旧ホーチミン市域の固定電話 028-XXXX-XXXX +84 28 XXXX XXXX 先頭0だけ外す
旧ビンズオン地域の固定電話 0274-XXX-XXXX +84 274 XXX XXXX 274を28へ変更しない
旧バリア・ブンタウ地域の固定電話 0254-XXX-XXXX +84 254 XXX XXXX 254を28へ変更しない
ベトナムの携帯電話 090-XXX-XXXX +84 90 XXX XXXX 市外局番28は不要
すでに国際形式 +84 28 XXXX XXXX 原則そのまま 84や0を追加しない
ベトナム・ホーチミン中心部の地図と街並み、スマートフォンの画面に国番号+84と市外局番28が表示されている写真。ホーチミンの国番号を説明する記事向けの無料素材

ホーチミンの国番号は「+84」

+84はホーチミン専用ではなくベトナム共通の国番号

ホーチミンへ国外から電話するときに使用する国番号は84です。国際形式では「+84」と表記します。この+84はホーチミン専用ではなく、ベトナムという国全体に割り当てられた番号です。

そのため、ハノイへ電話するときも、ダナンへ電話するときも、ホーチミンへ電話するときも国番号は同じ+84です。都市による違いが現れるのは、主に固定電話の市外局番です。

国番号を確認するときは、国際電気通信連合のNational Numbering Plansを確認できます。ベトナムの国番号として84が掲載されています。

ホーチミン中心部・旧市域の固定電話では市外局番「28」

旅行や出張で一般的に「ホーチミン」と呼ばれる中心部や旧ホーチミン市域では、固定電話の市外局番として28が使われています。ベトナム国内では国内通話用の0が付いて028と表示されます。

たとえばホーチミン1区周辺のホテル公式サイトに「Tel: 028 XXXX XXXX」と表示されている場合、日本からスマートフォンでかけるなら+84 28 XXXX XXXXです。

ここでありがちな勘違いは「市外局番が028なのだから+84 028でよい」と考えてしまうことです。+84を付けた時点で国外向けの形式になるため、国内通話用の先頭0は外します。

2025年の行政再編後は「ホーチミン市=28だけ」とは限らない

現在のホーチミン市について調べる場合は、2017年の市外局番変更だけでなく、2025年の行政再編も知っておく必要があります。2025年7月の再編により、旧ホーチミン市、旧ビンズオン省、旧バリア・ブンタウ省が統合され、現在のホーチミン市になりました。

再編後のホーチミン市については、ホーチミン市投資貿易促進センターの公式案内でも、旧ホーチミン市・ビンズオン・バリア・ブンタウが統合されたことが説明されています。

一方、電話番号については地域統合と同時にすべて028へ変更されたわけではありません。科学技術省の案内では、新しいホーチミン市で28・254・274の固定電話市外局番が並行して使われます。

この点は「ホーチミン 国番号」で検索した人が特に間違えやすい部分です。住所だけを見て市外局番を決めるのではなく、相手が現在公開している電話番号そのものを基準にしてください。

住所がHo Chi Minh Cityでも0274や0254ならその番号を使う

たとえば検索した会社の住所欄に「Ho Chi Minh City」と表示されているのに、固定電話が「0274 XXX XXXX」となっていたとします。

以前の知識だけだと「ホーチミンなのに028ではないから誤記では?」と思うかもしれません。しかし、その施設が旧ビンズオン地域にあるなら0274は不自然ではありません。

日本からかける場合は+84 274 XXX XXXXです。274を28へ変更しないでください。

同じようにブンタウ方面など旧バリア・ブンタウ地域で「0254 XXX XXXX」と掲載されている固定電話なら、日本からは+84 254 XXX XXXXです。

携帯電話へかける場合は市外局番を付けない

ベトナムの携帯電話は都市ごとの固定電話市外局番を使いません。相手がホーチミン中心部にいる場合でも、国内番号が090-XXX-XXXXなら日本からは+84 90 XXX XXXXです。

「ホーチミンだから28を足す」という操作は固定電話で地域コードが必要な場合の話です。携帯番号には28、274、254のいずれも追加しません。

日本の国番号+81との違い

日本の国番号は+81、ベトナムの国番号は+84です。日本の携帯番号090-XXXX-XXXXを外国から呼ぶ場合に+81 90 XXXX XXXXとするのと同じように、ベトナムの090番号も+84 90 XXX XXXXにします。

「国番号を付けたときは国内用の最初の0を外す」という考え方を覚えておけば、ベトナムの固定電話でも携帯電話でも判断しやすくなります。

ホーチミンの市外局番は28|旧番号08との違い

旧ホーチミン市域の現在の市外局番は28

旧ホーチミン市域の固定電話では、市外局番28が使われています。国内形式では028、国外からの国際形式では+84 28です。

ホーチミン中心部のホテルや企業のContactページで「+84 28…」と記載されている場合、それはすでに国外向けに整えられた番号です。日本から+方式で電話するときは、その番号を基準にしてください。

以前使われていた「08」は現在の固定電話市外局番ではない

ホーチミンの固定電話では以前、市外局番8、国内表記では08が使用されていました。2017年6月17日に実施された固定電話市外局番の変更によって、ホーチミンは旧8から28へ変更されています。

そのため、古い観光ガイドや10年近く更新されていないブログで「08 XXXX XXXX」と書かれている場合、それは現在の固定電話市外局番ではありません。

古い08番号を見つけても数字だけ置き換えない

古い電話番号が「08 XXXX XXXX」となっていた場合、「08を028へ変更すればいい」と考えたくなります。しかし、施設そのものが移転したり、電話番号を変更したり、閉業して別の施設になっている可能性があります。

確認するときは次の順番が安全です。

  1. 施設名を確認します。古いガイドに載っている名称と現在の公式名称が同じかを確認します。
  2. 住所を確認します。同名施設の別店舗に電話しないよう、所在地も照合します。
  3. 公式サイトのContactページを開きます。現在掲載されている電話番号を優先します。
  4. 予約済みなら予約確認メールも確認します。ホテルが予約者専用の番号を案内している場合があります。

古い08を現在の028へ機械的に変換するのは、公式番号を確認できない場合の推測になってしまうため避けてください。

現在の「08」から始まる10桁番号は携帯電話の可能性がある

旧ホーチミン固定電話の08と、現在のベトナム携帯電話の08系番号は別物です。ベトナムでは2018年に11桁の携帯番号を10桁へ変更する番号移行が行われ、03・05・07・08から始まる携帯番号帯が登場しました。

ベトナム当局の携帯番号変更に関する資料では、旧012x・016x・018x・019xなどの11桁番号を03x・05x・07x・08xなどの10桁番号へ移行したことが説明されています。

そのため、現在「08」から始まる番号を見つけても、すぐに「ホーチミンの古い固定電話だ」と判断してはいけません。たとえば10桁の08x番号なら携帯電話の可能性があります。

「028」と「+84 28」はどう違う?

表示 使う場面 判断
028 XXXX XXXX ベトナム国内 国内形式
+84 28 XXXX XXXX 日本など国外から 国際形式
010 84 28 XXXX XXXX 日本の010方式 国際発信
+84 028 XXXX XXXX - 国内用0が残った誤り

+84の後に028と入力しないよう注意する

最も簡単な確認方法は、発信前に「+84の直後が0になっていないか」を見ることです。旧ホーチミン市域の固定電話なら+84の後は28、携帯090なら+84の後は90です。

「+84 028」「+84 090」となっていたら、国内用の0が残っています。

日本からホーチミンの固定電話へかける方法

スマートフォンから「+84 28」でかける方法

スマートフォンでは、+方式を利用すると番号を理解しやすくなります。NTTドコモのWORLD CALL公式案内でも、「+または010→国番号→相手先電話番号」という方法が案内されています。

旧ホーチミン市域の固定電話が028 XXXX XXXXなら、スマートフォンでは次のように入力します。

028 XXXX XXXX
↓
+84 28 XXXX XXXX

多くのスマートフォンでは電話アプリで0を長押しすると+を入力できますが、操作方法は機種によって異なる場合があります。スマートフォンでの基本操作は、携帯から海外へ電話する+の出し方と国番号の入力方法でも確認できます。

010を使ってホーチミンへ電話する方法

010方式を利用できる日本の回線なら、旧ホーチミン市域の固定電話へは次の順番で入力します。

010 → 84 → 28 → 相手番号

つまり010 84 28 XXXX XXXXです。

auの国際電話サービス公式案内でも、010→国番号→相手先電話番号という発信方法が案内されています。010の意味や端末別の入力方法は、国際電話で010を使うかけ方とスマホ・固定電話・ガラケー別の発信手順でも整理しています。

+と010を同時に入力しない

「国際電話だからできるだけ多く番号を付けたほうがよい」と考えて、「010 +84 28…」と入力する必要はありません。

+方式なら+84 28…、010方式なら010 84 28…です。この2つは同じ目的の別方式なので、どちらか一方を使います。

固定電話から発信するときは契約サービスも確認する

自宅やオフィスの固定電話では、契約している電話サービスによって国際電話の発信方法が異なる場合があります。古い案内で「001-010」を見たことがある人もいるでしょう。

KDDIは、2027年4月から国際電話のダイヤル手順を「010→国番号→相手番号」に統一し、001を使った方式を終了すると案内しています。現在も010方式を利用できるため、詳細はKDDIの電話サービス公式案内で確認してください。

番号が正しいのに発信そのものができない場合は、相手側の番号を何度も変更するより、まず自分の固定電話契約で国際発信が利用できるか確認するほうが原因を切り分けやすくなります。

ガラケーからホーチミンへ電話する場合

従来型携帯電話でも、回線と端末が国際電話に対応していればベトナムへ発信できます。010方式が利用できる場合、028から始まる固定電話なら「010 84 28…」です。

ただし、「ガラケーだから必ず010」と端末だけで判断するのは避けてください。契約内容や通信会社によって利用条件が異なる場合があります。

スマートフォンの電話アプリで+84 28から始まるホーチミンの固定電話番号を入力している手元の写真。国際電話の入力手順を説明できる無料素材

ホーチミンへの電話番号の入力例

「028-XXXX-XXXX」と書かれている場合

ホーチミン中心部のホテルや企業でよく見る表記です。日本から+方式でかけるなら、最初の0を外して+84 28 XXXX XXXXです。

ここで消すのは0だけです。「028だから市外局番を全部外す」と考えて28まで削除しないようにしてください。

「+84 28 XXXX XXXX」と書かれている場合

これはすでに国際形式です。スマートフォンから+方式で発信するなら、原則として表示された番号をそのまま利用します。

この状態から「ベトナムの国番号を付けなければ」とさらに84を追加すると+84 84 28…となり、国番号を二重に入力することになります。

「84-28-XXXX-XXXX」と書かれている場合

企業のパンフレットやメール署名などでは、国番号である84を記載しながら+を省略している場合があります。日本から+方式で入力するなら+84 28 XXXX XXXXに整えます。

リンクになっている電話番号をスマートフォンでタップする場合は、画面に表示されている番号と実際に電話アプリへ渡される番号が同じか、発信ボタンを押す前に確認してください。

「+84 (0)28 XXXX XXXX」と書かれている場合

海外向けのホテルサイトなどで特に迷いやすい表記です。この「(0)」は、日本から電話するときにも0を入力しろという意味ではありません。

国外からは+84 28 XXXX XXXX、ベトナム国内からは028 XXXX XXXXという2通りを1つの表記で示しています。

予約メールと公式サイトで番号表記が違う場合

予約確認メールに「+84 28 XXXX XXXX」、ホテル公式サイトに「028 XXXX XXXX」と書かれていることがあります。一見すると違う番号に見えますが、末尾の加入者番号が同じなら、国内形式と国際形式の違いだけという場合があります。

比較するときは次のように分解します。

確認する部分 予約メール 公式サイト
国番号 +84 なし
市外局番 28 028
相手番号 XXXX XXXX XXXX XXXX

末尾が一致していれば、同じ固定電話を国際形式と国内形式で表している可能性があります。

ホテルの代表番号と予約窓口の番号が違う場合

ホテルには代表番号、宿泊予約、レストラン、スパ、送迎、忘れ物など複数の電話番号が掲載されている場合があります。

「番号が2つあるから片方が古い」と決めつけず、番号の横にある「Reservations」「Front Desk」「Restaurant」「Contact」などの表記を確認してください。

日本から国際電話をかける場合は、代表番号から転送してもらうより目的に合う直通番号へかけたほうが保留時間を減らせる場合があります。

ホーチミンへ国際電話をかけるときは先頭の0を外す

固定電話の「028」は国際形式では「28」にする

旧ホーチミン市域の国内番号が028から始まる場合、日本から+84を使うときは最初の0を外します。

028 XXXX XXXX → +84 28 XXXX XXXX

この規則は現在のホーチミン市に含まれる旧地域でも同様です。

0274 XXX XXXX → +84 274 XXX XXXX
0254 XXX XXXX → +84 254 XXX XXXX

携帯番号「090」は国際形式では「90」にする

国内形式090-XXX-XXXXなら、日本からは+84 90 XXX XXXXです。外すのは番号の最初にある0だけです。

90の9まで削って「+84 0…」のようにしたり、ホーチミンだから28を足したりしません。

「+84 028」「+84 090」と入力するのは間違い

国内表記 よくある間違い 日本からの正しい基本形
028 XXXX XXXX +84 028 XXXX XXXX +84 28 XXXX XXXX
0274 XXX XXXX +84 0274 XXX XXXX +84 274 XXX XXXX
090 XXX XXXX +84 090 XXX XXXX +84 90 XXX XXXX

すでに+84付きなら数字を勝手に追加・削除しない

相手から「+84 28…」と送られてきた場合、すでに国際形式です。「海外電話は0を外す」と覚えているからといって、28の2まで削る必要はありません。

0を外す作業が必要なのは、028や090など国内形式を国際形式へ変換するときです。

電話帳へ保存するときは+84形式にしておく

ホーチミンの知人や取引先へ何度も電話する場合、毎回028から0を削って+84を追加すると入力ミスが起きやすくなります。

よく利用する番号なら、+84 28…や+84 90…という国際形式で連絡先に登録しておくと分かりやすくなります。ただし、保存する前に相手から受け取った番号や公式サイトの最新情報と照合してください。

ホーチミンの携帯電話へ日本からかける方法

携帯電話にもベトナムの国番号+84が必要

海外の携帯電話だから国番号が不要になるわけではありません。日本からベトナムの携帯電話へ発信するときも、どの国の電話網へ接続するのかを示す+84が必要です。

090・091・093・098などの先頭0を外して発信する

国内番号の最初の0だけを外します。

  • 090-XXX-XXXX:+84 90 XXX XXXX
  • 091-XXX-XXXX:+84 91 XXX XXXX
  • 093-XXX-XXXX:+84 93 XXX XXXX
  • 098-XXX-XXXX:+84 98 XXX XXXX

番号帯だけを見て相手の所在地をホーチミンと判断することはできません。

03・05・07・08から始まる携帯番号でも考え方は同じ

2018年の番号変更によって、ベトナムでは03・05・07・08から始まる10桁の携帯番号も広く使われています。

たとえば国内番号が038-XXX-XXXXなら+84 38 XXX XXXX、078-XXX-XXXXなら+84 78 XXX XXXXです。

「03は固定電話かもしれない」「08は昔のホーチミン市外局番だから古い番号だ」と先頭2桁だけで決めつけず、番号全体の桁数や掲載元を確認してください。

携帯電話へかけるときは市外局番28を付けない

ホーチミンに住む人から090-XXX-XXXXという番号を教えてもらった場合、日本からは+84 90 XXX XXXXです。

誤り:+84 28 90 XXX XXXX
正しい形:+84 90 XXX XXXX

携帯電話は都市別の固定電話市外局番を組み合わせる仕組みではありません。

相手がホーチミン旅行中でも電話番号は変わらない

ハノイで契約した携帯電話を持った人がホーチミンへ旅行している場合でも、電話番号に28を追加する必要はありません。携帯番号はその人の現在地に合わせて変わるものではないためです。

逆に、ホーチミン在住の知人が別の都市へ移動していても、日本からは保存してある+84形式の携帯番号へ発信します。

固定電話と携帯電話で入力方法はどう違う?

固定電話は地域コード、携帯電話は携帯番号帯を見る

固定電話と携帯電話を混同すると、28を付け忘れたり、逆に携帯電話へ28を追加したりする原因になります。

種類 国内表記例 日本から 28を使う?
旧ホーチミン市域固定電話 028 XXXX XXXX +84 28 XXXX XXXX 使う
旧ビンズオン地域固定電話 0274 XXX XXXX +84 274 XXX XXXX 使わない
旧バリア・ブンタウ地域固定電話 0254 XXX XXXX +84 254 XXX XXXX 使わない
携帯電話 090 XXX XXXX +84 90 XXX XXXX 使わない

番号を見たら3段階で判断する

電話番号を見て迷ったら、数字をすぐ入力するのではなく、次の3段階で確認すると判断しやすくなります。

  1. +84が付いているか:付いていればすでに国際形式の可能性が高いため、84を追加しません。
  2. 固定電話か携帯電話か:ホテルや企業なら「Tel」「Mobile」などの表示も確認します。
  3. 国内形式なら先頭0だけ外す:028なら28、0274なら274、090なら90にします。

この3段階を踏めば、「+84 028」「+84 84」「+84 28 090」のような典型的な誤入力を防ぎやすくなります。

ホーチミンの国番号で実際に迷いやすいケース

ケース1|空港到着が遅れるのでホーチミン中心部のホテルへ電話したい

予約確認書に「Tel: 028 XXXX XXXX」と書かれているケースです。日本の空港から出発前に電話するなら、+方式では+84 28 XXXX XXXXとします。

この場面では、予約サイトに掲載された番号より予約確認メールにホテル直通番号が記載されていないかも確認してください。到着時刻を伝えるだけなのに海外の予約センターへつながると、説明や転送で通話時間が長くなることがあります。

ケース2|Googleマップの住所はHo Chi Minh Cityなのに電話番号が0274

2025年の行政再編を知らないと特に迷いやすいケースです。旧ビンズオン地域の施設なら、現在の住所表記がホーチミン市でも0274が残っている場合があります。

「ホーチミンだから028だろう」と勝手に置き換えず、公式サイトでも0274になっているか確認します。日本からなら+84 274…です。

ケース3|ブンタウのホテルを検索したら住所がHo Chi Minh Cityになっている

旧バリア・ブンタウ地域も現在のホーチミン市に統合されています。そのため、行政住所がホーチミン市でも固定電話が0254から始まる場合があります。

この場合は日本から+84 254…とします。+84 28へ変更すると別の番号体系になってしまいます。

ケース4|旅行ガイドに「08」から始まるホテル番号が載っている

発行年を確認してください。2017年以前の資料なら、旧ホーチミン市外局番8を使用している可能性があります。

その番号を直接使うのではなく、ホテル名を検索して公式Contactページを確認します。ホテルが現在も営業していても、代表電話そのものが変わっている可能性があります。

ケース5|現地の知人から「090」で始まる番号だけ送られてきた

相手から「090 XXX XXXX」とだけメッセージが届いた場合、日本から電話するなら+84 90 XXX XXXXです。

相手がホーチミン在住だからといって28は付けません。不安なら「日本から+84 90…で電話すればよいですか」とメッセージで確認すると誤発信を避けられます。

ケース6|ホテルサイトに「+84 (0)28」と書かれている

日本からは+84 28…です。(0)はベトナム国内で028として使うことを示すための併記です。

「カッコに入っている数字も電話番号の一部だから入力する」と考えて+84 028にしないようにしてください。

ケース7|同じホテルなのに「028」と「+84 28」の2種類が表示される

別の電話番号とは限りません。国内ユーザー向けページでは028、英語版や予約メールでは+84 28というように、同じ番号を異なる形式で表示していることがあります。

末尾の番号を比べ、同じなら国内形式と国際形式の違いかを確認してください。

ケース8|+84から突然着信して「ホーチミンからだ」と思った

+84だけで分かるのはベトナムの国番号であることまでです。+84 28なら旧ホーチミン市域の固定電話番号帯と一致しますが、+84 90などの携帯番号から所在地を判断することはできません。

ホテル予約など心当たりがなければ、すぐ折り返さず留守番電話やSMSを確認してください。

ホーチミンのホテル・企業・病院へ電話するときの確認ポイント

ホテル公式サイトのContactページを優先する

検索結果には数年前の旅行ブログ、口コミサイト、予約サイト、地図情報など複数の電話番号が表示されることがあります。番号が違う場合は、ホテル自身が現在公開しているContactページを基準に確認します。

ただし予約サイト経由で予約内容を変更する場合は、その予約サイトのサポート窓口へ連絡する必要があることもあります。「最も新しい番号」と「自分の用件に合う窓口」の両方を確認してください。

病院へ電話する場合は代表番号と専門窓口を区別する

病院では代表電話のほか、International Department、Emergency、Appointmentなど窓口が分かれていることがあります。

日本語や英語対応を求める場合、代表番号へ電話してから転送してもらうより、国際患者向け窓口が公式サイトに掲載されていないか先に確認するとスムーズです。

会社への電話は支店所在地を確認する

同じ会社でもホーチミン中心部、旧ビンズオン地域、ブンタウ方面など複数拠点を持つ企業があります。

「会社名+Ho Chi Minh City」で表示された電話番号をそのまま使うのではなく、自分が連絡したい工場・営業所・本社の住所と電話番号が一致しているか確認してください。これによって028、0274、0254の取り違えを防げます。

発信前に準備しておくと通話時間を短縮できる情報

  • ホテル:予約番号、宿泊者名、宿泊日、到着予定時間を準備しておくと、本人確認から用件説明までが早く進みます。
  • 病院:患者名、予約日時、診療科、予約番号などを手元に置いてから電話すると確認時間を減らせます。
  • 企業:担当者名、部署名、案件名を事前に整理しておくと、代表番号から転送される場合でも説明しやすくなります。

+84から突然電話がかかってきた場合は?

+84はベトナムの国番号

+84から始まる着信は、表示上はベトナムの国番号を使用する電話番号です。ただし、国番号が分かっても発信者本人の名前や安全性までは確認できません。

+84だけではホーチミンからの着信とは判断できない

+84はベトナム全体で使用されます。そのため「+84だからホーチミンからの電話」とは判断できません。

+84 28なら旧ホーチミン市域の固定電話番号帯、+84 274なら旧ビンズオン地域、+84 254なら旧バリア・ブンタウ地域の固定電話番号帯に対応しますが、それでも着信表示だけで相手の身元まで保証されるわけではありません。

+84の携帯番号から居住地域は判断できない

+84 90、+84 38、+84 78などの携帯番号には固定電話の地域コードが含まれていません。そのため、携帯番号だけから「ホーチミン在住」「ハノイ在住」などと判断することはできません。

心当たりのない+84にはすぐ折り返さない

警察庁は国際電話番号を利用した特殊詐欺への注意を呼びかけています。警察庁の公表では、2025年中に特殊詐欺で利用された電話番号のうち約75.5%が国際電話番号でした。

これは+84からの電話がすべて詐欺という意味ではありません。ホテル、現地企業、知人などから連絡が来る予定があるなら、保存している番号や予約メールと照合します。

心当たりがなければ、すぐ折り返すより留守番電話やSMSに具体的な用件が残されているか確認してください。

ホテルや企業を名乗る電話が本物か確認する手順

  1. 連絡が来る予定があったか確認します。ホテル予約、ツアー、仕事などベトナムから電話が来る理由を確認します。
  2. 着信番号と予約メールを比べます。公式に案内された番号と同じか確認します。
  3. 公式サイトを自分で検索します。電話の相手が教えたURLだけを信用しないようにします。
  4. 認証コードやカード情報を要求されたら通話を終了します。電話口で急いで情報を伝えません。
  5. 必要なら公式番号へ自分からかけ直します。着信履歴からそのまま折り返さず、自分で確認した窓口を利用します。
スマートフォンに+84から始まるベトナムの国際電話着信が表示され、利用者が番号と予約メールを確認している写真。海外番号の迷惑電話対策向けの無料素材

ホーチミンへ電話がつながらないときの確認ポイント

最初に番号をいじらず元の表記を確認する

電話がつながらないと、0を付けたり、市外局番を削ったり、84を追加したりして試したくなります。しかし複数箇所を同時に変更すると、どこが間違っていたのか分からなくなります。

まず相手から受け取った元の番号、予約メール、公式サイトの番号をもう1度表示してから確認してください。

国番号84を二重に入力していないか確認する

公式サイトがすでに「+84 28…」と掲載しているのに、さらに84を追加すると+84 84 28…になります。

「+84」と表示されていれば、ベトナムの国番号はすでに含まれています。

「+84 028」と先頭0を残していないか確認する

国内番号028は、国際形式では+84 28です。携帯090も+84 90です。+84のすぐ後ろに0が入っていたら、まず国内用0が残っていないか確認してください。

現在の住所だけを見て28へ変更していないか確認する

2025年以降は特に重要です。現在の住所がHo Chi Minh Cityでも、旧ビンズオン地域なら0274、旧バリア・ブンタウ地域なら0254が使われる場合があります。

公式番号が0274なのに「ホーチミンだから028」と変更している場合は、元の0274へ戻し、日本からは+84 274として発信します。

携帯電話へ28を付けていないか確認する

相手が090、038、078などの携帯番号なら、市外局番28は不要です。

090 XXX XXXX → +84 90 XXX XXXX

「+84 28 90…」にはしません。

相手の番号が古くないか確認する

番号の組み立て方が正しくても、相手が番号を変更していればつながりません。古い名刺、数年前のブログ、以前の宿泊確認メールだけを使っている場合は、現在の公式サイトと比較してください。

日本側の回線で国際電話が利用できるか確認する

会社の電話や利用制限を設定している携帯回線では、国際電話を発信できない場合があります。「番号が間違っている」と決めつける前に、自分の契約回線で国際電話サービスが利用可能か確認してください。

発信前に30秒で確認できるチェックリスト

  • +84:ベトナムの国番号は84です。
  • 旧ホーチミン市域:028なら+84 28にします。
  • 旧ビンズオン地域:0274なら+84 274にします。
  • 旧バリア・ブンタウ地域:0254なら+84 254にします。
  • 携帯電話:090などは先頭0だけ外し、28を追加しません。
  • 国番号重複:+84 84になっていないか確認します。
  • 国内用0:+84 028、+84 090になっていないか確認します。
  • 最新番号:公式サイトまたは最新の予約確認メールと照合します。
  • 発信設定:日本側で国際電話が利用できる回線か確認します。
  • 料金と時差:発信前に最新料金と現地時間を確認します。

ホーチミンへの国際電話料金はどのくらい?

料金は利用する回線によって大きく異なる

国番号や市外局番が同じでも、日本側で利用する通信サービスによって料金は変わります。2026年10月時点で各社公式ページに掲載されているベトナム向け料金の例は次の通りです。

サービス ベトナム向け掲載料金 課金単位
NTTドコモ WORLD CALL 平日昼間68円/それ以外63円 30秒
au国際電話サービス 99円 30秒
ソフトバンク携帯電話 99円 30秒
KDDI ホームプラス電話など対象サービス 107円 1分

ドコモのWORLD CALL料金表では、ベトナム向けは30秒68円または63円と掲載されています。

auのアジア地域への国際電話料金ではベトナムが30秒99円、ソフトバンクの国際電話サービスエリア・料金でもベトナムが30秒99円と掲載されています。

KDDIのホームプラス電話などのアジア国際通話料金表では、ベトナムは1分107円です。

30秒料金と1分料金をそのまま比較しない

「99円と107円なら107円のほうが高い」と数字だけを比べると判断を誤ります。99円は30秒、107円は1分なので時間単位が違います。

もちろん別々の契約サービスの料金なので自由に選べるとは限りませんが、国際電話料金を比較するときは金額と課金単位をセットで確認してください。

5分・10分話した場合の目安

掲載単価 5分の単純計算 10分の単純計算
68円/30秒 680円 1360円
63円/30秒 630円 1260円
99円/30秒 990円 1980円
107円/1分 535円 1070円

上記は掲載単価を時間に単純に当てはめた目安です。実際の請求条件は契約サービスの料金規定を確認してください。

ホテルへの電話は「会話時間」より長くなることがある

ホテルの代表番号へ電話すると、英語の自動音声、担当部署選択、保留、転送などが入ることがあります。実際に担当者と話す時間が3分でも、通話全体では5分以上になることがあります。

予約番号、宿泊者名、宿泊日、用件を先にメモしてから電話すると、料金を抑えやすくなります。

ホーチミンへ安く電話する方法

家族や知人ならアプリ同士の通話を検討する

相手とLINEやWhatsAppなど同じサービスを利用できるなら、インターネット経由で音声通話する方法があります。長時間会話する場合は、通常の国際電話より負担を抑えられることがあります。

ただしWi-Fiではなくモバイルデータ通信を使用する場合は通信量が発生するため、完全に費用が発生しないという意味ではありません。

アプリから一般電話へかける場合は無料とは限らない

アプリ同士の通話が無料でも、アプリからホテルの+84 28番号など一般電話へ直接発信する機能は有料の場合があります。

「アプリを使えば固定電話にも無料でかけられる」と思い込まず、一般電話向け発信料金を確認してください。

緊急時は料金より確実につながる方法を優先する

空港送迎の変更、病院への連絡、チェックイン直前のトラブルなど急ぎの場合は、数十円の料金差より、自分が契約している回線で確実に発信できる方法を優先したほうがよい場合があります。

長時間話す必要がある連絡と、数分で終わる緊急連絡を分けて考えると、サービスを選びやすくなります。

日本とホーチミンの時差は何時間?

日本はホーチミンより2時間進んでいる

ホーチミンはインドシナ時間のUTC+7、日本はUTC+9なので、日本のほうがホーチミンより2時間進んでいます。

2026年のホーチミンでは夏時間による時計変更はありません。時刻情報はホーチミンの時間帯情報でも確認できます。

日本時間から2時間引けばホーチミン時間になる

日本時間 ホーチミン時間 電話の目安
7時 5時 個人への電話には早い
9時 7時 企業にはまだ早いことが多い
11時 9時 企業の営業時間開始の目安
15時 13時 連絡しやすい時間帯
19時 17時 企業は受付終了に注意
21時 19時 個人・ホテル向け

ホテルは24時間でも担当部署は24時間とは限らない

フロントデスクが24時間対応していても、Reservations、Accounting、Sales、レストラン、病院の国際患者窓口などは営業時間が決まっている場合があります。

日本時間から2時間引くだけでなく、電話したい部署の受付時間まで確認すると、担当者不在によるかけ直しを減らせます。

ホーチミンの国番号についてよくある質問

ホーチミンの国番号は何番ですか?

ホーチミンへ電話するときに使用する国番号は+84です。+84はホーチミン専用ではなく、ベトナム全体で共通する国番号です。

ホーチミンの市外局番は何番ですか?

ホーチミン中心部など旧ホーチミン市域の固定電話では28です。ベトナム国内では028、日本からは+84 28とします。

ただし2025年の行政再編後、現在のホーチミン市には旧ビンズオン地域と旧バリア・ブンタウ地域も含まれ、274や254の固定電話市外局番も並行して利用されています。

「028」と「28」はどちらが正しいですか?

どちらも利用場面によって正しい表記です。ベトナム国内では028、日本など国外から国番号+84を使用するときは28です。

日本から「028」の電話へかけるとき0は外しますか?

はい。028 XXXX XXXXなら、日本から+方式では+84 28 XXXX XXXXです。010方式なら010 84 28 XXXX XXXXです。

住所がホーチミン市なのに0274なのは間違いですか?

必ずしも間違いではありません。2025年の行政再編後、旧ビンズオン地域は現在のホーチミン市に含まれますが、固定電話では274の市外局番が引き続き使われる場合があります。

国内表記が0274なら、日本からは+84 274です。

住所がホーチミン市なのに0254なのは間違いですか?

旧バリア・ブンタウ地域では254が使われる場合があります。国内表記0254なら、日本からは+84 254です。住所だけを見て28へ変更しないでください。

ホーチミンの携帯電話にも+84を付けますか?

はい。国内番号090-XXX-XXXXなら、日本からは+84 90 XXX XXXXです。ただし固定電話の市外局番28は付けません。

「+84 90」から始まる番号はホーチミンの携帯ですか?

090から始まるベトナム携帯番号は国際形式では+84 90になりますが、その番号だけから利用者がホーチミン在住かどうかは分かりません。

「08」から始まる番号は古いホーチミン番号ですか?

必ずしもそうではありません。旧ホーチミン固定電話の市外局番は08でしたが、現在のベトナムには08xから始まる10桁の携帯電話番号もあります。

番号の桁数、掲載元、「Tel」「Mobile」などの表示を確認してください。

+84から知らない電話が来たら折り返して大丈夫ですか?

心当たりがなければ、すぐ折り返さないほうが安全です。+84で分かるのはベトナムの国番号であることまでです。

ホテルなどから連絡予定がある場合は予約メールと照合し、心当たりがなければ留守番電話やSMSを確認してください。

ホーチミンへ電話する前に何を確認すればいいですか?

  1. +84を確認:ベトナムの国番号です。
  2. 相手が固定電話か携帯電話か確認:携帯には市外局番を追加しません。
  3. 固定電話の地域コードを確認:028・0274・0254など、現在掲載されている番号を基準にします。
  4. 先頭0を外す:国外から+84を使う場合は国内用0を外します。
  5. +84がすでに付いていないか確認:国番号を二重にしません。
  6. 公式サイトと照合:古いブログや名刺だけを頼りにしません。
  7. 日本側の国際電話設定を確認:発信できる契約か確認します。
  8. 料金を確認:利用中の通信会社の最新料金を確認します。
  9. 現地時間を確認:日本が2時間進んでいます。

まとめ|ホーチミンの国番号は+84、市外局番28は旧ホーチミン市域で使用

日本からホーチミンへ国際電話をかけるときに使用する国番号は+84です。ホーチミン中心部など旧ホーチミン市域の固定電話が028 XXXX XXXXなら、日本からは+84 28 XXXX XXXXとします。

重要なのは、+84を付けたときに国内通話用の先頭0を外すことです。028なら+84 28、090なら+84 90になります。「+84 028」「+84 090」としないようにしてください。

ホーチミンの旧固定電話市外局番8は2017年に28へ変更されました。そのため古い旅行ガイドに08が残っている場合は、その番号をそのまま使わず現在の公式サイトを確認します。

さらに2025年7月1日の行政再編後は、現在のホーチミン市が旧ホーチミン市、旧ビンズオン省、旧バリア・ブンタウ省を含む行政区域になっています。固定電話の市外局番はすべて28へ統一されたわけではなく、科学技術省の案内では28・254・274が並行して使われます。

そのため、現在の住所がホーチミン市でも、旧ビンズオン地域の固定電話が0274、旧バリア・ブンタウ地域が0254から始まっている場合があります。日本からはそれぞれ+84 274、+84 254です。住所を見て勝手に+84 28へ変更しないことが重要です。

携帯電話にはホーチミンの市外局番28を付けません。090-XXX-XXXXなら+84 90 XXX XXXX、038-XXX-XXXXなら+84 38 XXX XXXXです。携帯番号から相手の居住都市を判断することもできません。

ホテルや企業への電話で迷った場合は、「公式サイトの番号を確認→固定電話か携帯電話か確認→国内形式なら最初の0だけ外す→すでに+84付きなら数字を変更しない」という順序で確認してください。

電話がつながらない場合も、いきなり数字を付けたり削ったりせず、+84の重複、先頭0、市外局番、番号の新しさ、日本側の国際発信設定の順に確認すると原因を切り分けやすくなります。

+84から突然着信した場合は、ベトナムの番号であることまでは分かっても、発信者が誰なのかまでは分かりません。心当たりがなければすぐ折り返さず、留守番電話やSMSを確認し、ホテルや企業を名乗る場合は公式サイトの番号を自分で調べて確認してください。

国際電話料金は利用する日本側回線によって大きく異なります。2026年10月時点の掲載料金では、ドコモWORLD CALLが30秒68円または63円、auとソフトバンクが30秒99円、KDDIホームプラス電話など対象サービスが1分107円です。料金は変更される可能性があるため、実際に発信する際は各社公式料金表を確認してください。

日本とホーチミンの時差は2時間で、日本のほうが進んでいます。日本時間11時ならホーチミンは9時、日本時間19時なら17時です。

ホーチミンへ電話するときは、「ベトナムの国番号は+84→旧ホーチミン市域の028なら+84 28→旧ビンズオン地域の0274なら+84 274→旧バリア・ブンタウ地域の0254なら+84 254→携帯電話は先頭0だけ外して市外局番を追加しない→公式の最新番号を確認→料金と時差を確認」という順番で判断すると、現在のホーチミンの電話番号事情にも対応しやすくなります。

固定電話市外局番の現在の運用はベトナム科学技術省の2025年7月以降の市外局番に関する公式発表、旧8から28への変更は固定電話市外局番変更スケジュール、携帯電話番号の10桁化はベトナム当局の携帯番号変更資料、国番号はITUのNational Numbering Plansで確認できます。

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