ハンガリーの国番号は+36|日本から電話するかけ方と+36からの着信を解説

社会
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  1. ハンガリーの国番号は+36|日本から電話するかけ方と+36からの着信を解説
  2. ハンガリーの国番号は「+36」|先に結論
    1. +36はハンガリーに割り当てられた正式な国番号
    2. +36から始まる着信でも発信者が必ずハンガリーにいるとは限らない
    3. 日本からかけるときは「+36+相手の番号」が分かりやすい
  3. ハンガリーの電話番号はどんな構成?+36の後ろの数字を確認
    1. ハンガリー国内では「06」が国内プレフィックス
    2. ブダペストの地域番号は「1」
    3. 地方の固定電話では2桁の地域番号が使われる
    4. 携帯電話では20・30・31・50・70がMobileとして掲載されている
    5. 携帯番号の先頭だけで現在の通信会社を断定できない
  4. ハンガリーの主要都市の市外局番・地域番号一覧
    1. ブダペストは「1」|+36 1から始まる番号
    2. デブレツェンは「52」|+36 52から始まる番号
    3. セゲドは「62」|+36 62から始まる番号
    4. ミシュコルツは「46」|+36 46から始まる番号
    5. 都市名が分からない場合は+36の後ろを分けて確認する
  5. 日本からハンガリーへ国際電話をかける方法
    1. スマートフォンなら「+36+相手の番号」でかける
    2. 「010」を利用できる場合は「010+36+相手番号」
    3. ハンガリー国内用の「06」は国際電話では付けない
  6. 日本からハンガリーへかける具体例
    1. ブダペストのホテルへ電話する場合
    2. デブレツェンの会社へ電話する場合
    3. ハンガリーの携帯電話へかける場合
    4. ホテルの公式サイトに最初から+36と書かれている場合
  7. ハンガリー国内の番号「06」から国際形式「+36」へ直す方法
    1. 3秒で確認する変換ルール
    2. 「06 1 …」なら「+36 1 …」
    3. 「06 20 …」なら「+36 20 …」
    4. 相手から番号を「06」形式でもらったときの確認手順
  8. ハンガリーへ電話がつながらないときの確認ポイント
    1. まず番号を入力し直す前に5項目を確認する
    2. 「+360」「+36 06」になっていないか確認する
    3. 番号の桁が欠けていないか確認する
    4. 国際電話が利用できる契約か確認する
    5. 公式サイトの番号と見比べる
  9. ハンガリーの携帯番号は20・30・31・50・70|番号の見方
    1. 20・30・31・50・70は番号計画上Mobile
    2. 「31を初めて見たから詐欺」と判断しない
    3. +36 21は携帯電話ではない
    4. 現在の通信会社は番号の先頭だけでは分からない
  10. +36から電話がかかってきたらハンガリーからの着信?
    1. 30秒で確認する判断表
    2. +36が表示されても相手の身元証明にはならない
    3. ホテル予約後に+36から着信した場合
    4. 心当たりのない+36にはすぐ折り返さない
  11. +36からの不審な着信・SMSを見分ける確認手順
    1. 1|ハンガリーから連絡が来る理由を確認する
    2. 2|電話番号全体を公式サイトで照合する
    3. 3|留守番電話・メール・SMSの用件を確認する
    4. 4|認証コード・暗証番号・カード情報を求められても伝えない
    5. 5|不審な着信が続く場合はブロックや相談を検討する
  12. +36からの着信でよくある勘違い・失敗例
    1. 失敗例1|+36だから確実にハンガリーから発信されたと思う
    2. 失敗例2|ワン切りを見てすぐ折り返す
    3. 失敗例3|「+36 06」と入力する
    4. 失敗例4|06の0だけを削除する
    5. 失敗例5|+36 31を見て「存在しない携帯番号」と判断する
    6. 失敗例6|携帯番号の先頭だけで現在の通信会社を決める
    7. 失敗例7|番号検索サイトの口コミだけを信用する
  13. 日本とハンガリーの時差は何時間?電話する時間帯にも注意
    1. 冬時間は日本が8時間先
    2. 夏時間は日本が7時間先
    3. 現地企業へ電話するなら発信直前に時間を確認する
  14. ハンガリーへの国際電話料金を確認するときのポイント
    1. 119円は「1分」ではなく「30秒」の料金
    2. 長時間ならインターネット通話と比較する
    3. ホテル客室の固定電話は別料金の可能性がある
  15. ハンガリーの国番号+36に関するよくある質問
    1. +36はどこの国の国番号ですか?
    2. +36の後ろに0は必要ですか?
    3. +36 06という電話番号は正しいですか?
    4. +36 1はどこの地域ですか?
    5. +36 52はどこですか?
    6. +36 20・30・31・50・70は携帯電話ですか?
    7. +36 21は携帯電話ですか?
    8. +36から電話が来たらハンガリーにいる人ですか?
    9. +36からワン切りされたら折り返すべきですか?
    10. +36からSMSが来てURLが書かれています
    11. ハンガリーの携帯番号から通信会社を調べられますか?
    12. 番号は合っているのにハンガリーへつながりません
  16. まとめ|ハンガリーの国番号は+36、国内用の06を付けずに発信する

ハンガリーの国番号は+36|日本から電話するかけ方と+36からの着信を解説

ハンガリーの国番号は+36です。正確には国番号の数字部分が「36」で、「+」は国際形式で電話番号を表すときに使われる記号です。日本からハンガリーへ電話するときは、スマートフォンなら「+36」に続けて相手の番号を入力する方法が分かりやすく、利用している国際電話サービスが対応していれば「010+36+相手番号」という形でも発信できます。

特に間違えやすいのが、ハンガリー国内で使われる国内プレフィックス「06」です。たとえばブダペストの番号がハンガリー国内向けに「06 1 234 5678」と案内されていたら、日本からは「+36 1 234 5678」に直します。携帯電話の「06 20 123 4567」なら「+36 20 123 4567」です。「+36 06 …」のように国番号と06を重ねないのがポイントです。

また、スマートフォンの着信画面に+36が表示された場合、番号形式としてハンガリーの国番号を使っていることは分かりますが、発信者本人が本当にハンガリーにいるとまでは断定できません。ハンガリーの通信規制当局NMHHも、表示される電話番号を偽る発信者番号偽装について注意を呼びかけています。

この記事では「ハンガリーの国番号をすぐ知りたい」という人だけでなく、「ホテルから06で始まる番号を教えられた」「+36から突然着信した」「+36 21は携帯なのか」「番号は合っているのにつながらない」といった実際に困りやすい場面まで、判断方法を具体的に整理します。

知りたいこと 先に答え
ハンガリーの国番号 +36
国内番号「06 1 …」を日本からかける 「+36 1 …」へ直す
国内番号「06 20 …」を日本からかける 「+36 20 …」へ直す
+36 1 ブダペストの地理番号
+36 20・30・31・50・70 番号計画上の携帯電話番号帯
+36 21 ノマディック電話サービス
心当たりのない+36着信 すぐ折り返さず用件と番号を確認

ハンガリーの番号体系は、NMHH「Hungarian National Numbering Plan」で確認できます。同ページは2026年4月8日に更新されており、国番号+36、地域番号、携帯電話番号帯、番号の長さなどが掲載されています。国番号についてはITUの国番号・番号計画情報でも確認できます。

ハンガリーの国旗とスマートフォンを並べて国番号+36を確認している旅行者の写真

ハンガリーの国番号は「+36」|先に結論

+36はハンガリーに割り当てられた正式な国番号

ハンガリーには国番号36が割り当てられています。国際形式で表示すると「+36」です。たとえば「+36 1 …」「+36 30 …」「+36 52 …」などと表示された場合、電話番号の形式としてはハンガリーの国番号から始まっています。

「+」自体が国番号の数字に含まれるわけではありません。世界各国・地域の国番号一覧で調べるときは「36」、スマートフォンの連絡先へ国際形式で登録するときは「+36」と考えると分かりやすいでしょう。

「+36はどこの国?」という着信確認が目的なら、まず+36=ハンガリーと覚えておけば十分です。そのうえで+36の後ろを見ると、固定電話の地域番号なのか携帯電話の番号帯なのかを確認できます。

+36から始まる着信でも発信者が必ずハンガリーにいるとは限らない

ここは「国番号 ハンガリー」で調べる人が誤解しやすいポイントです。+36がハンガリーの国番号であることと、着信した電話の発信者が本当にハンガリーにいることは同じではありません。

ハンガリーのNMHHは、発信者番号偽装についての注意喚起で、実際の発信番号とは異なる番号を着信画面に表示させる手口について説明しています。

そのため、たとえば日本にいるときに「+36 1 123 4567」から電話が来ても、「ブダペストの人からの電話だ」と表示だけで確定するのは避けましょう。番号体系上は+36 1がブダペストの形式でも、発信者本人の確認は別途必要です。

日本からかけるときは「+36+相手の番号」が分かりやすい

日本のスマートフォンからハンガリーへ電話するなら、「+36+ハンガリー国内プレフィックス06を除いた番号」という形にすると分かりやすいです。

想定例として、ブダペストのホテルからメールで「Tel: 06 1 234 5678」と案内されたとします。この番号を日本からそのまま06で始めるのではなく、

+36 1 234 5678

へ直します。

携帯電話が「06 30 123 4567」なら、

+36 30 123 4567

です。この「06を外して+36にする」という変換ができれば、日本からハンガリーへの一般的な電話番号の扱いで迷いにくくなります。

ハンガリーの電話番号はどんな構成?+36の後ろの数字を確認

ハンガリー国内では「06」が国内プレフィックス

ハンガリーの番号制度では、06が国内プレフィックスとして設定されています。NMHHの番号計画規則では「00」が国際プレフィックス、「06」が国内プレフィックスとされています。

この06は地域番号そのものではありません。たとえばブダペストの地域番号は「1」です。「01」や「061」が正式な地域番号なのではなく、ハンガリー国内から全国形式で発信するときに06を前へ付けるため「06 1 …」と表示されます。

海外からは国番号+36を使うので、国内用の06を残しません。番号規則そのものを確認したい場合は、NMHHの番号計画規則も参考になります。

ブダペストの地域番号は「1」

首都ブダペストには地域番号1が割り当てられています。NMHHの現行番号計画でも「Area code for Budapest」として1が掲載されています。

ブダペストの一般的な地理番号は、国番号を除く国内有効番号が8桁です。地域番号1の後ろへ7桁の加入者番号が続きます。

  • 国際形式:+36 1 234 5678
  • 国内形式の例:06 1 234 5678

旅行前にブダペストのホテルへ電話するとき、公式サイトの連絡先が「+36 1」で始まっていれば、地域番号としてはブダペストと一致しています。

地方の固定電話では2桁の地域番号が使われる

ブダペスト以外の多くの地域では2桁の地域番号が使われています。代表的な都市をまとめると次のとおりです。

都市 地域番号 国際形式の例 国内形式の例
ブダペスト 1 +36 1 234 5678 06 1 234 5678
デブレツェン 52 +36 52 123 456 06 52 123 456
セゲド 62 +36 62 123 456 06 62 123 456
ミシュコルツ 46 +36 46 123 456 06 46 123 456

2桁の地域番号では、その後ろに6桁の加入者番号が続くのが一般的です。「+36 52」の後ろが6桁あるかを見ると、ホテルや会社から番号を聞き取ったときの転記ミスにも気づきやすくなります。

携帯電話では20・30・31・50・70がMobileとして掲載されている

2026年4月8日更新のNMHH番号計画では、20・30・31・50・70がMobile、つまり携帯電話に使われる番号帯として掲載されています。

携帯電話番号は国番号を除いて9桁です。たとえば、

+36 20 123 4567

のように、2桁の番号帯の後ろへ7桁が続きます。

過去の旅行情報では20・30・70だけを掲載しているページもありますが、現行の公式番号計画では31と50もMobileに分類されています。古い情報だけを基準に「+36 31は不正な番号」と判断しないようにしましょう。

携帯番号の先頭だけで現在の通信会社を断定できない

NMHHが2025年10月に公開した携帯番号帯の割り当て情報では、20はYettel Magyarország、30はMagyar Telekom、70はOne Magyarország、50の一部はOne Magyarországへ割り当てられています。

しかし、ハンガリーでは番号ポータビリティを利用できます。番号を変えずに通信会社を乗り換えられるため、「30から始まるから現在も必ずMagyar Telekom」とは判断できません。

現在の番号のポータビリティ状況を確認する必要がある場合は、NMHHの番号ポータビリティ確認サービスを利用できます。

ハンガリーの主要都市の市外局番・地域番号一覧

ブダペストは「1」|+36 1から始まる番号

+36 1から始まる一般的な地理番号はブダペストです。旅行者が目にしやすいのは、ホテル、レストラン、美術館、病院、会社などの固定電話です。

想定例として、宿泊予約メールに「+36 1 555 1234」と書かれていた場合、+36がハンガリー、1がブダペストの地域番号、その後ろの7桁が加入者番号という見方ができます。

一方、「06 1 555 1234」としか書かれていない場合はハンガリー国内向けの形式なので、日本からは「+36 1 555 1234」に直します。

デブレツェンは「52」|+36 52から始まる番号

デブレツェンの地域番号は52です。「+36 52 XXX XXX」という形になります。

日本から大学や企業へ電話するとき、相手から「06 52 XXX XXX」と教えられたら、06を+36へ置き換えて「+36 52 XXX XXX」とします。「+36 052」のように52の前へ0を付けないことがポイントです。

セゲドは「62」|+36 62から始まる番号

セゲドの地域番号は62です。大学や研究機関、宿泊施設などの番号で「+36 62」から始まっていれば、地理番号としてセゲドと一致します。

国内向けの「06 62 XXX XXX」を日本から使う場合は「+36 62 XXX XXX」です。番号をウェブサイトからコピーするときは、すでに+36が付いているかを確認してから入力しましょう。

ミシュコルツは「46」|+36 46から始まる番号

ミシュコルツの地域番号は46です。国際形式なら「+36 46 XXX XXX」となります。

ただし「+36 46」という正しい番号形式が表示されていることと、その電話の相手が正規の会社やホテルであることは別です。重要な予約変更や支払いを求められた場合は、公式サイトの連絡先と照合してください。

都市名が分からない場合は+36の後ろを分けて確認する

知らない+36番号から着信があったときは、番号をいきなり全文検索するだけでなく、次の順番で見ると整理しやすくなります。

  1. +36を確認:番号形式上はハンガリーです。
  2. +36の直後を確認:1ならブダペスト、52ならデブレツェンなど、地域番号かどうかを見ます。
  3. 20・30・31・50・70なら:番号計画上は携帯電話番号帯です。
  4. 21なら:携帯電話ではなくノマディック電話サービスです。
  5. 不明なら:NMHHの公式番号計画で確認します。

この方法なら、「+36だった」という1点だけで判断するより、番号の種類まで具体的に把握できます。

日本からハンガリーへ国際電話をかける方法

スマートフォンなら「+36+相手の番号」でかける

スマートフォンから日本国内でハンガリーへ電話する場合は、+36形式で入力すると分かりやすいです。

相手から教えられた国内番号 日本から入力する国際形式
06 1 234 5678 +36 1 234 5678
06 52 123 456 +36 52 123 456
06 20 123 4567 +36 20 123 4567
06 30 123 4567 +36 30 123 4567

スマートフォンでは0を長押しすると「+」を入力できる機種が多くあります。ただし、機種や電話アプリによって操作が異なるため、+が入力できない場合は端末の説明を確認してください。

「010」を利用できる場合は「010+36+相手番号」

NTTドコモのWORLD CALLの発信方法では、「+」または「010」→国番号→相手先電話番号という方法が案内されています。

「+」と「010」の役割や端末別の入力方法は、国際電話の「010」のかけ方とスマホ・固定電話別の発信手順でも確認できます。

たとえば、

  • ブダペスト:010 36 1 234 5678
  • デブレツェン:010 36 52 123 456
  • 携帯電話:010 36 30 123 4567

となります。

ただし、すべての通信会社や料金プランで同じ方法・条件になるとは限りません。契約回線で国際電話が利用できるか、利用料金はいくらかを発信前に確認してください。

ハンガリー国内用の「06」は国際電話では付けない

日本からの発信で最も起こりやすい入力ミスの1つが、06を残してしまうことです。

たとえば、

× +36 06 1 234 5678

ではなく、

○ +36 1 234 5678

です。

「市外局番の0を1つ取る」と覚えるより、「ハンガリー国内用の06を国番号+36へ置き換える」と覚えた方が正確です。

国によって国内用の先頭番号の扱いは異なるため、仕組みを整理したい場合は国際電話で国番号の前後にある「0」をどう扱うかも参考になります。

日本からハンガリーへ電話する+36と010の入力手順をスマートフォンとメモで確認している写真

日本からハンガリーへかける具体例

ブダペストのホテルへ電話する場合

想定例として、ブダペストのホテルの予約確認書に次の番号が書かれていたとします。

06 1 234 5678

日本からスマートフォンでかけるなら、

+36 1 234 5678

です。

ここで「06 1」を日本の「03」のような市外局番だと思い込み、「+36 06 1」と入力すると間違いです。地域番号は1で、06は国内プレフィックスと分けて考えます。

デブレツェンの会社へ電話する場合

会社のメール署名に「06 52 123 456」と書かれている場合は、日本から、

+36 52 123 456

とします。

もし公式サイトに最初から「+36 52 123 456」と書かれているなら、すでに国際形式なので番号を変換する必要はありません。

ハンガリーの携帯電話へかける場合

知人から「06 30 123 4567」と教えられた場合は、

+36 30 123 4567

です。

30を消して「+36 123 4567」としないよう注意してください。削除するのは国内プレフィックス06であり、30は携帯電話番号の一部です。

ホテルの公式サイトに最初から+36と書かれている場合

旅行サイトやホテル公式サイトでは、海外の利用者向けに最初から「+36 1 …」と記載されているケースがあります。この場合は、さらに36や06を足しません。

よくある失敗は、

+36 1 234 5678 → +36 06 1 234 5678

のように、正しい国際形式を国内形式に戻してしまうことです。番号の先頭にすでに+36があれば、そのまま使うと考えましょう。

ハンガリー国内の番号「06」から国際形式「+36」へ直す方法

3秒で確認する変換ルール

番号の先頭 日本からどうする?
+36 すでに国際形式。基本的にそのまま使う
06 1 06を+36にして「+36 1」
06 20 06を+36にして「+36 20」
06 52 06を+36にして「+36 52」
+36 06 06が余計な可能性が高いので元番号を確認

相手から番号を送られてきたら、まず最初の2~3桁を見るだけで変換方法を判断できます。

「06 1 …」なら「+36 1 …」

ブダペストの場合は「06 1」から「+36 1」へ直します。06のうち0だけ削除するのではありません。

国内:06 1 234 5678
国際:+36 1 234 5678

「06 20 …」なら「+36 20 …」

携帯電話でも考え方は同じです。

国内:06 20 123 4567
国際:+36 20 123 4567

20は携帯番号帯なので残します。

相手から番号を「06」形式でもらったときの確認手順

  1. 先頭の06を確認する:ハンガリー国内プレフィックスです。
  2. その後ろの数字を見る:1ならブダペスト、52ならデブレツェン、20などなら携帯電話番号帯です。
  3. 06を+36に変える:06の後ろの番号は削除しません。
  4. 桁数を確認する:一般的な地理番号は国番号を除いて8桁、携帯は9桁です。
  5. 公式サイトと照合する:企業やホテルなら、転記ミスがないか正規ページの番号と比べます。

この5段階で確認すれば、「0をどこまで取ればいいか分からない」という迷いをかなり減らせます。

ハンガリーへ電話がつながらないときの確認ポイント

まず番号を入力し直す前に5項目を確認する

確認順 チェック内容
1 +36または010+36になっているか
2 +36の後ろに06を残していないか
3 数字を1桁落としていないか
4 自分の回線で国際電話を利用できるか
5 相手の番号が現在も使われているか

番号がつながらないと、焦って0を追加したり削除したりしがちですが、先にこの順番で確認した方が原因を見つけやすくなります。

「+360」「+36 06」になっていないか確認する

ハンガリーの国番号は36なので「+360」が国番号ではありません。また、+36と06を組み合わせる必要もありません。

  • × +360 1 234 5678
  • × +36 06 1 234 5678
  • ○ +36 1 234 5678

番号の桁が欠けていないか確認する

NMHHの現行番号計画では、一般的な地理番号は国番号を除いて8桁、携帯電話は9桁です。

ブダペストなら地域番号1+7桁、地方の2桁地域番号なら2桁+6桁、携帯電話なら20などの2桁+7桁という形です。

ただし、ハンガリーの番号計画全体ではM2Mなど別用途の番号もあり、国番号を除く長さは最短8桁、最長12桁とされています。そのため「+36の後ろが9桁ではないから全部偽物」と判断するのは適切ではありません。

国際電話が利用できる契約か確認する

番号の形が正しくても、自分の携帯回線や法人契約で国際電話が利用できなければ発信できません。

特に格安SIM、法人スマートフォン、子ども向け設定などでは、国際電話が制限されていることがあります。何度番号を変えても発信できない場合は、通信会社のマイページやサポートで国際電話サービスの状態を確認してください。

公式サイトの番号と見比べる

昨日まで使えていた番号が突然つながらなくなった場合は、相手の電話番号が変更されている可能性もあります。

検索結果に表示された古い電話帳や口コミサイトではなく、ホテル、大学、会社などの現在の公式サイトを開いて確認してください。

特に「送金先を変更してください」「予約料金を別口座に支払ってください」といった電話の場合は、着信番号だけを信用せず、公式サイトに掲載された窓口へ自分から確認することが重要です。

ハンガリーの携帯番号は20・30・31・50・70|番号の見方

20・30・31・50・70は番号計画上Mobile

NMHHの現行番号計画では、20・30・31・50・70がMobileに分類されています。

たとえば、

  • +36 20 123 4567
  • +36 30 123 4567
  • +36 31 123 4567
  • +36 50 123 4567
  • +36 70 123 4567

という形式であれば、番号計画上は携帯電話用番号帯です。

ただし、ここに示した後半の数字は番号形式を説明するための例であり、実在の契約者番号を示すものではありません。

「31を初めて見たから詐欺」と判断しない

ハンガリー旅行に関する古い記事では、携帯電話番号として20・30・70だけを掲載していることがあります。そのため+36 31や+36 50を見て不安になる人もいます。

しかし2026年4月更新のNMHH番号計画では31と50もMobileです。番号帯を調べるときは、検索結果に残っている古い記事よりもNMHHの現行番号計画を確認する方が確実です。

+36 21は携帯電話ではない

+36 20と数字が近いため間違えやすいのが+36 21です。NMHHの番号計画では21はNomadic telephone service、つまりノマディック電話サービスとして分類されています。

そのため「+36 21=携帯電話」と説明するのは正しくありません。一方、+36 21だから危険な番号という意味でもありません。番号の種類と安全性は分けて判断してください。

現在の通信会社は番号の先頭だけでは分からない

番号ポータビリティがあるため、先頭番号だけで現在の通信会社を断定できません。

たとえば30はMagyar Telekomへ割り当てられた番号帯ですが、利用者が番号を保持したまま別会社へ移っている可能性があります。

通信会社を特定する必要がある場合はNMHHの番号ポータビリティ確認サービスを利用してください。

+36から電話がかかってきたらハンガリーからの着信?

30秒で確認する判断表

着信状況 判断 次にすること
ハンガリーのホテルへ問い合わせ中 正当な連絡の可能性あり 公式番号と照合
現地取引先から電話予定あり 正当な連絡の可能性あり メール署名などと照合
ハンガリーにまったく心当たりなし 慎重に確認 すぐ折り返さない
1~2回だけ鳴って切れた 用件不明 留守電やSMSを確認
SMSで支払いを要求 警戒 リンクを開かず公式窓口を確認
暗証番号や認証コードを要求 強く警戒 答えず電話を切る

+36が表示されても相手の身元証明にはならない

着信番号に+36が表示されても、相手の身元を証明しているわけではありません。NMHHが注意喚起しているように、発信者番号偽装によって別の番号が表示されることがあります。

そのため「ブダペストの市外局番だからホテルに違いない」「携帯番号の形式だから安全」といった判断は避けましょう。

ホテル予約後に+36から着信した場合

想定例として、ブダペストのホテルへ宿泊予定で、予約時に電話番号を登録した翌日に+36 1から着信したケースを考えます。

この場合はホテルからの連絡である可能性がありますが、まず予約確認メールやホテル公式サイトの電話番号と照合します。番号が一致していれば判断材料になります。

一方、電話で突然「予約を維持するためカード番号とセキュリティコードを教えてください」と求められた場合は、その場で答えず、いったん電話を切ってホテルの公式窓口へ自分から連絡してください。

心当たりのない+36にはすぐ折り返さない

日本の警察庁は、国際電話番号を利用した特殊詐欺への注意を呼びかけています。警察庁「みんなでとめよう!!国際電話詐欺」によると、2025年中に特殊詐欺に利用された電話番号のうち約75.5%が国際電話番号だったとされています。

ただし、+36から着信しただけで詐欺と決めつける必要もありません。重要なのは、「国際番号だから全部危険」でも「正しい国番号だから安全」でもなく、心当たりと用件を確認することです。

+36からの不審な着信・SMSを見分ける確認手順

1|ハンガリーから連絡が来る理由を確認する

まず、次のような心当たりがないか確認します。

  • ホテルやレストランを予約している
  • 現地ツアーを申し込んでいる
  • 大学や企業へ問い合わせている
  • ハンガリー在住の家族や知人がいる
  • 仕事でハンガリー企業と連絡を取っている

1つも当てはまらなければ、折り返しを急ぐ必要はありません。

2|電話番号全体を公式サイトで照合する

検索エンジンで番号を調べる場合は、第三者の電話番号口コミサイトだけで判断しないようにします。

相手が「○○ホテルです」と名乗ったなら、そのホテルの公式サイトを自分で検索し、掲載された電話番号と一致するか確認します。銀行や企業の場合も同じです。

3|留守番電話・メール・SMSの用件を確認する

正当な連絡なら、電話に出られなかった場合に留守番電話やメールを残すことがあります。

一方で「未払いがあります」「口座を停止します」「今日中にリンクを開いてください」といったSMSが届いた場合は注意してください。SMS内のURLではなく、正規の公式サイトを自分で開いて確認します。

4|認証コード・暗証番号・カード情報を求められても伝えない

相手が企業や金融機関を名乗っていても、電話やSMSだけを根拠に次の情報を伝えないようにしてください。

  • クレジットカードの暗証番号
  • セキュリティコード
  • ネットバンキングのパスワード
  • ワンタイムパスワード
  • SMSで届いた本人確認コード

相手が急がせる場合ほど、一度電話を切り、公式サイトに掲載された窓口へ自分から連絡することが大切です。

5|不審な着信が続く場合はブロックや相談を検討する

同じ+36番号や複数の海外番号から繰り返し電話があり、海外との連絡予定もない場合は、スマートフォンの着信拒否や迷惑電話対策を利用する方法があります。

警察庁は携帯電話について、電話帳登録外番号や国際電話番号への対策、留守番電話の活用などを案内しています。また、海外との固定電話が不要な人については国際電話の発着信を休止する仕組みも紹介しています。

すでにお金を振り込んだ、クレジットカード情報を入力した、ネットバンキングの認証情報を伝えた場合は、着信拒否だけで終わらせず、利用している金融機関や警察へ速やかに相談してください。

スマートフォンに表示された+36からの不審な着信を見ながら企業の公式サイトで電話番号を確認している人物の写真

+36からの着信でよくある勘違い・失敗例

失敗例1|+36だから確実にハンガリーから発信されたと思う

+36はハンガリーの国番号ですが、発信者番号は偽装されることがあります。

正しい番号形式であることと、表示された番号の本人が実際に発信していることは別です。

失敗例2|ワン切りを見てすぐ折り返す

数秒だけ鳴って切れた海外番号を見ると、緊急連絡かもしれないと思い折り返したくなることがあります。

しかし、ハンガリーに心当たりがなく留守番電話もないなら、まず番号を確認しましょう。折り返せば日本からハンガリーへの国際電話料金がかかる可能性があります。

失敗例3|「+36 06」と入力する

ハンガリー国内用の06を、+36と同時に使ってしまうミスです。

× +36 06 30 123 4567
○ +36 30 123 4567

失敗例4|06の0だけを削除する

「海外電話は市外局番の0を取る」と覚えていると、「06 52 …」を「+36 6 52 …」と変換してしまう場合があります。

ハンガリーでは06全体が国内プレフィックスです。06を+36へ置き換えて「+36 52 …」にします。

失敗例5|+36 31を見て「存在しない携帯番号」と判断する

現行のNMHH番号計画では31もMobileに分類されています。古い通信情報だけを見て不正番号と決めつけないようにしましょう。

失敗例6|携帯番号の先頭だけで現在の通信会社を決める

番号ポータビリティがあるため、先頭番号の元の割り当て先と現在の通信会社が一致しない場合があります。

通信会社を知る必要がある場合はNMHHのポータビリティ確認サービスを利用します。

失敗例7|番号検索サイトの口コミだけを信用する

電話番号検索サイトの投稿は参考になりますが、誰でも投稿できるサービスでは内容が正しいとは限りません。

特定の会社やホテルを名乗っている場合は、口コミの「安全でした」「詐欺でした」という書き込みだけではなく、公式サイトに同じ番号が掲載されているかを確認してください。

日本とハンガリーの時差は何時間?電話する時間帯にも注意

冬時間は日本が8時間先

ハンガリーの標準時は中央ヨーロッパ時間のUTC+1、日本はUTC+9なので、冬時間では日本がハンガリーより8時間進んでいます。

日本 ハンガリー冬時間
9時 1時
15時 7時
17時 9時
18時 10時
20時 12時

日本からハンガリー企業へ電話するなら、日本の夕方が現地の午前に当たりやすくなります。

夏時間は日本が7時間先

ハンガリーでは夏時間中はUTC+2となるため、日本との時差は7時間です。

HungaroControlの公式航空情報では、ハンガリーの夏時間は3月の最終日曜日に始まり、10月の最終日曜日に終わるとされています。

2026年は3月29日に夏時間が始まり、10月25日に終了します。したがって2026年8月は、日本がハンガリーより7時間進んでいます。

現地企業へ電話するなら発信直前に時間を確認する

夏時間中なら、日本の17時はハンガリーの10時です。冬時間なら日本の17時はハンガリーの9時です。

会社や大学への電話なら使いやすい時間帯ですが、相手先の営業時間や休日もあるため、重要な電話は現地時間を確認してから発信してください。

ハンガリーへの国際電話料金を確認するときのポイント

119円は「1分」ではなく「30秒」の料金

日本からハンガリーへ電話するときに注意したいのが料金の課金単位です。

2026年8月28日時点で公式料金ページを確認すると、auとSoftBankではハンガリー向け料金として119円/30秒が掲載されています。119円/1分ではありません。

サービス ハンガリー向け掲載料金 5分の単純計算 10分の単純計算
au国際電話サービス 119円/30秒 1,190円 2,380円
SoftBank 国際電話 119円/30秒 1,190円 2,380円
NTTドコモ WORLD CALL 平日昼間 108円/30秒 1,080円 2,160円
NTTドコモ WORLD CALL 平日夜間・深夜・早朝、土日祝 78円/30秒 780円 1,560円

auのヨーロッパ向け国際電話料金では、au国際電話サービスは30秒単位課金で、ハンガリーは119円/30秒と掲載されています。

SoftBankの国際電話サービスエリア&料金でも、ハンガリーは国番号36、料金119円/30秒と掲載されています。

NTTドコモのWORLD CALL料金表では、ハンガリー向けは30秒ごとに平日昼間108円、平日夜間・深夜・早朝および土日祝78円とされています。

料金は変更される可能性があります。また契約しているサービスやプランによって条件が異なる場合もあるため、実際に発信する直前に公式料金表を確認してください。

長時間ならインターネット通話と比較する

家族や友人と長時間話す場合は、通常の国際電話だけでなく、LINEやWhatsAppなどインターネット通信を利用する通話方法と比較するのも1つの方法です。

Wi-Fiを使えば通常の国際電話とは料金体系が異なりますが、モバイルデータ通信を使う場合はデータ通信料に注意してください。海外ローミング中なら特に料金条件を確認しましょう。

ホテル客室の固定電話は別料金の可能性がある

ハンガリー滞在中にホテルの客室電話から日本へ電話する場合、ホテルが独自に国際電話料金や手数料を設定している場合があります。

携帯電話会社の119円/30秒という料金をそのままホテル客室電話へ当てはめることはできません。フロントや客室案内で料金を確認してから利用してください。

ハンガリーの国番号+36に関するよくある質問

+36はどこの国の国番号ですか?

+36はハンガリーです。国番号の数字部分は36で、国際形式では+36と表示します。

+36の後ろに0は必要ですか?

ハンガリー国内プレフィックス06を+36の後ろに付ける必要はありません。

「06 1 234 5678」なら「+36 1 234 5678」です。

+36 06という電話番号は正しいですか?

一般的なハンガリーの国際形式としては、+36と国内プレフィックス06を重ねません。相手から「+36 06 …」と教えられた場合は、元の番号を公式サイトなどでもう一度確認してください。

+36 1はどこの地域ですか?

ブダペストです。地域番号1がブダペストに割り当てられています。

+36 52はどこですか?

デブレツェンの地域番号です。一般的な地理番号なら「+36 52 XXX XXX」という形になります。

+36 20・30・31・50・70は携帯電話ですか?

NMHHの2026年4月更新番号計画では20・30・31・50・70がMobileとして分類されています。

ただし、現在の通信会社を先頭番号だけで断定することはできません。

+36 21は携帯電話ですか?

いいえ。現行番号計画では21はNomadic telephone serviceに分類されています。

+36から電話が来たらハンガリーにいる人ですか?

表示上はハンガリーの国番号形式ですが、発信者番号が偽装される場合があるため、実際の発信場所までは断定できません。

+36からワン切りされたら折り返すべきですか?

ハンガリーから連絡が来る予定がないなら、すぐ折り返す必要はありません。留守番電話やSMSを確認し、企業やホテルを名乗っている場合は公式サイトの番号と照合してください。

+36からSMSが来てURLが書かれています

心当たりがない場合は、リンクをすぐ開かないようにします。荷物、未払い、アカウント停止などを理由にカード情報や認証コードを求める内容には注意してください。

ハンガリーの携帯番号から通信会社を調べられますか?

番号帯の元の割り当ては確認できますが、番号ポータビリティがあるため現在の通信会社は先頭番号だけでは確定できません。必要ならNMHHの番号ポータビリティ確認サービスを使います。

番号は合っているのにハンガリーへつながりません

次の順番で確認してください。

  1. +36または010+36で始まっているか
  2. +36の後ろに06を残していないか
  3. 数字が1桁抜けていないか
  4. 自分の回線で国際電話が利用できるか
  5. 相手の番号が現在も有効か

「+36 06」になっているケースは特に確認したいポイントです。

まとめ|ハンガリーの国番号は+36、国内用の06を付けずに発信する

ハンガリーの国番号は+36です。日本から電話する場合、スマートフォンなら「+36+相手の番号」という形式が分かりやすく、契約している国際電話サービスが対応していれば「010+36+相手番号」という方法も使えます。

ハンガリー国内で使われる06は国内プレフィックスなので、国際形式では+36と同時に使いません。

  • 06 1 234 5678 → +36 1 234 5678
  • 06 52 123 456 → +36 52 123 456
  • 06 20 123 4567 → +36 20 123 4567

固定電話の代表的な地域番号は、ブダペスト1、デブレツェン52、セゲド62、ミシュコルツ46です。携帯電話については、2026年4月更新のNMHH番号計画で20・30・31・50・70がMobileに分類されています。21は携帯電話ではなくNomadic telephone serviceです。

+36から電話が来た場合も、番号表示だけで発信者の身元を判断しないことが大切です。ハンガリーにホテル予約や取引先などの心当たりがあるか確認し、企業からの着信なら公式サイトの番号と照合してください。

心当たりがない+36からワン切りされた場合は、反射的に折り返さず、留守番電話やSMSを確認します。特に、金銭、クレジットカード情報、暗証番号、SMS認証コードなどを要求された場合は、その場で応じないようにしてください。

国際電話料金にも注意が必要です。2026年8月28日時点の各社公式ページでは、auとSoftBankのハンガリー向け料金は119円/30秒です。NTTドコモのWORLD CALLでは30秒108円または78円と掲載されています。長時間の電話では数千円になることもあるため、発信前に最新料金を確認しましょう。

ハンガリーの番号体系を確認するときは、NMHH「Hungarian National Numbering Plan」、国番号についてはITUの番号計画情報を確認できます。

日本から国際電話を発信する方法はNTTドコモ「国際電話をかける」、心当たりのない国際番号への対策は警察庁「みんなでとめよう!!国際電話詐欺」で確認できます。

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