国番号「57」はコロンビア!スマホからの国際電話のかけ方とおトクな通話方法まとめ

社会
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  1. 国番号「57」はコロンビア!スマホからの国際電話のかけ方とおトクな通話方法まとめ
  2. 国番号「57」はどこの国?まず知っておきたいコロンビアの基本情報
    1. 国番号「+57」がコロンビアを表す仕組み
    2. コロンビアの主な都市と市外局番の例(ボゴタ・メデジンなど)
  3. 日本からコロンビアへ電話をかけるときの基本ルール
    1. 国際電話の基本構成「国際電話識別番号 + 57 + 市外局番/携帯番号 + 相手の番号」
    2. 固定電話からコロンビアへかける場合の手順
    3. ガラケー(従来型携帯電話)からコロンビアへかける場合の手順
    4. スマホからコロンビアへかける場合の手順と注意点
  4. キャリア別プレフィックスを使った国際電話のかけ方
    1. 「010」以外のプレフィックス(0033・00545など)の違いと選び方
    2. 通話料金を安くするための国際電話オプション・割引プランの確認ポイント
  5. 通話アプリ・IP電話でコロンビアに安くかける方法
    1. LINE通話・WhatsApp通話・各社IP電話サービスの特徴と料金イメージ
    2. Wi-Fi環境を使って通話料金を抑えるときのメリット・デメリット
  6. 日本からコロンビアへの通話料金の目安と安くかけるコツ
    1. キャリア経由の国際電話とアプリ通話の大まかな料金比較
    2. 長時間話すとき・頻繁に電話する人向けの節約テクニックまとめ
  7. コロンビアからの着信番号の見え方と簡単な注意点
    1. 「+57」ではじまる着信の表示パターンと番号の読み方
    2. 心当たりのない海外番号から着信があったときの安全な対応
  8. まとめ|国番号「57」とかけ方の基本を押さえて、コロンビアとの通話をスムーズに

国番号「57」はコロンビア!スマホからの国際電話のかけ方とおトクな通話方法まとめ

コロンビアの地図と国際電話画面が表示されたスマートフォンのイメージ画像(無料素材サイトで入手できるコロンビアの地図とスマホ写真を組み合わせたイメージ)

「国番号 コロンビア」と検索する人の多くは、いますぐコロンビアに電話をかけたい人や、これから家族や友人、取引先と連絡を取りたい人でしょう。国番号が「57」だという情報だけだと、固定電話やガラケー、スマホから実際にどう押せばよいのか分かりにくくて不安になりますよね。しかも国際電話は料金が高いイメージがあり、うっかり長電話するといくら請求されるのか分からない、という心配もあるはずです。

結論から言うと、コロンビアの国番号は「+57」で、日本からかけるときは基本的に「010 + 57 + 相手の10桁の番号」という並びになります。固定電話にかける場合も携帯電話にかける場合も、このルールさえおさえておけば大きく迷うことはありません。さらに、最近は通話アプリやIP電話サービスを使うことで、従来のキャリアの国際電話よりもぐっと安く、場合によってはほぼ無料で通話することもできます。

この記事では、まず国番号「+57」がコロンビアを表す仕組みと電話番号の構造をやさしく解説し、そのあとで日本からコロンビアへかける具体的な手順と、おトクにかけるための考え方をまとめていきます。固定電話・ガラケー・スマホそれぞれのパターンに触れながら、通話アプリの活用法や料金の目安、コロンビアからの「+57」着信があったときの簡単な注意点までカバーします。

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国番号「57」はどこの国?まず知っておきたいコロンビアの基本情報

国番号「+57」がコロンビアを表す仕組み

国際電話をかけるときには、最初に「この国にかけます」という印として国番号を付けます。日本は「+81」、アメリカは「+1」、そしてコロンビアは「+57」です。海外からコロンビアに電話をかけるときは、必ずこの「+57」を先頭に付け、そのあとにコロンビア国内の電話番号を続ける形になります。日本から発信する場合は「+」の代わりに「010」や各社のプレフィックスを使うので、「010 57 〜」という並びになるとイメージしておくと分かりやすくなります。

コロンビアでは、現在固定電話も携帯電話も原則10桁の番号に統一されています。最初の3桁が地域やサービス種別を表す「エリアコード」、残りの7桁が加入者ごとの番号です。たとえば首都ボゴタの固定電話は「601 〜」、メデジン周辺は「604 〜」といったコードが使われ、携帯電話は「300」「310」「320」など、頭に「3」が付く番号帯が多く使われています。国内で電話をかける場合も、海外からかける場合も、この10桁を基本として考えます。

コロンビアの主な都市と市外局番の例(ボゴタ・メデジンなど)

イメージをつかみやすくするために、コロンビアの代表的な都市とエリアコードの例を挙げてみます。いずれも「国番号57」のあとに続く3桁として使われます。

  • ボゴタ:601 から始まる固定電話番号(例:601 234 5678)
  • メデジン:604 から始まる固定電話番号(例:604 987 6543)
  • カリ:602 から始まる固定電話番号
  • カルタヘナ:605 から始まる固定電話番号
  • 携帯電話:300、310、320 など、3で始まる番号帯(例:300 123 4567、310 987 6543)

これらはあくまで一例ですが、「601 や 604 なら固定電話」「3で始まるなら携帯電話」というざっくりした目安を知っておくと、着信番号を見たときに少し安心できます。海外からコロンビアに電話するときは、「+57」のあとにこの3桁のエリアコード、そのあとに7桁の加入者番号を続ける、という形になります。

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日本からコロンビアへ電話をかけるときの基本ルール

国際電話の基本構成「国際電話識別番号 + 57 + 市外局番/携帯番号 + 相手の番号」

日本からコロンビアへ国際電話をかけるときは、番号の並びを「国際電話識別番号 + 国番号57 + エリアコード(または携帯番号の先頭3桁)+ 残りの番号」と考えます。もっとも一般的な国際電話識別番号は「010」で、これは「日本から海外に発信します」という意味を持った番号です。したがって、いちばん基本的な並びは次のようになります。

  • 固定電話にかける基本形:010 + 57 + 固定電話の10桁の番号(例:010 57 601 234 5678)
  • 携帯電話にかける基本形:010 + 57 + 携帯電話の10桁の番号(例:010 57 300 123 4567)

コロンビア側の番号は、すでに10桁の完全な番号として成り立っています。そのため、日本からかけるときに余計な「0」を足したり、エリアコードを削ったりする必要はありません。海外から見たときの国際表記である「+57 601 〜」「+57 300 〜」の「+」部分だけを「010」に置き換えるイメージで、「010 57 601 〜」「010 57 300 〜」と組み立てればOKです。

固定電話からコロンビアへかける場合の手順

自宅やオフィスの固定電話からコロンビアへ電話をかける場合の基本的な流れは、とてもシンプルです。外線発信が必要なビジネス電話機の場合は、最初に「0」や「9」を押して外線に出てから、以下の手順でダイヤルします。

  1. 「010」(国際電話識別番号)をダイヤルする
  2. 「57」(コロンビアの国番号)をダイヤルする
  3. 相手の10桁の番号を、市外局番から続けてダイヤルする

例えば、ボゴタの固定電話「601 234 5678」にかける場合は、010 57 601 234 5678となります。「010」「57」「601」「2345678」とブロックごとに区切って押していくと、番号が長くても落ち着いて入力しやすくなります。国際電話の通話料は電話会社や契約プランによって異なりますが、1分あたり数百円程度になることもあるため、長時間の通話にはあまり向きません。要件だけを短く伝えるときに利用する、という使い方がおすすめです。

ガラケー(従来型携帯電話)からコロンビアへかける場合の手順

いわゆるガラケー(従来型携帯電話)からコロンビアへ発信する場合も、基本的な考え方は固定電話と同じです。多くのキャリアで、携帯からの国際電話も「010」を使って発信できます。やり方としては、発信する前に次のように番号をすべて入力し、そのあとで通話ボタンを押します。

  • ボゴタの固定電話にかける場合:010 57 601 234 5678
  • コロンビアの携帯電話にかける場合:010 57 300 123 4567

よく電話する相手であれば、電話帳に「01057〜」から始まる番号を登録しておくと便利です。ガラケーの場合は通話アプリをインストールできない機種も多く、どうしてもキャリアの国際電話を使う場面が中心になります。そのため、長く話しそうな場合は、あらかじめ国際電話の割引オプションを付けたり、国際電話専用のプレフィックスサービスを利用したりして、1分あたりの料金をできるだけ下げておくことが大切です。

スマホからコロンビアへかける場合の手順と注意点

スマホからコロンビアへ電話をかけるときは、通常の電話アプリを使って国際電話として発信する方法と、通話アプリやIP電話サービスを使う方法の二つがあります。電話アプリを使う場合は、固定電話やガラケーと同じように「010 57 〜」と数字で入力してもいいですし、スマホのダイヤル画面で「0」のキーを長押しして「+」を入力し、「+57 〜」の形で発信することもできます。機種やキャリアによっては、「+57 〜」と入力して発信すると、自動的に国際電話として処理されることがあります。

ただし、スマホをそのまま国際電話として使うと、通話料が高額になりやすいのが難点です。とくに海外宛の着信や発信が多い人は、契約中のキャリアの国際通話オプションや、定額に近い料金プランがないかを一度確認しておくと安心です。また、うっかりモバイルデータ通信のローミングをオンにしたまま海外で通話アプリを使うと、データ通信料が高くつくこともあるので、「自宅や職場のWi-Fiで使う」「海外では現地SIMやWi-Fiスポットを利用する」といったルールを自分の中で決めておくと安全です。

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キャリア別プレフィックスを使った国際電話のかけ方

「010」以外のプレフィックス(0033・00545など)の違いと選び方

日本から国際電話をかけるときの識別番号は「010」だけではありません。電話会社ごとに、独自のプレフィックス番号(0033 や 00545 など)を用意している場合があり、それを使うことで通話料金が少し安くなることがあります。たとえば、「0033」はNTTコミュニケーションズ、「00545」は一部の国際電話サービス事業者といった具合です。

これらのプレフィックスを利用する場合も、基本的な並びは変わりません。国番号とコロンビア側の10桁の番号は同じで、先頭の「010」の部分だけが「0033」や「00545」などに置き換わります。つまり、次のようなイメージです。

  • 0033 57 601 234 5678(0033を使ってボゴタの固定電話にかける場合)
  • 00545 57 300 123 4567(00545を使ってコロンビアの携帯にかける場合)

どのプレフィックスが一番おトクかは、あなたが契約している電話会社や、利用する時間帯によって変わります。国際電話の料金表は各社の公式サイトで公開されているので、コロンビアへの1分あたりの料金を比較して、よく使う国については「このプレフィックスを使う」とあらかじめ決めておくと、迷わずに発信できて便利です。

通話料金を安くするための国際電話オプション・割引プランの確認ポイント

キャリア経由の国際電話をメインで使う場合は、国際電話専用のオプションや割引プランが用意されていないか確認することも重要です。たとえば、「特定の国への国際電話が定額になる」「一定時間まで通話料が割引になる」といったサービスがあり、コロンビアが対象に含まれているケースもあります。

  • 自分が契約している固定電話会社や携帯キャリアの「国際電話サービス」のページをチェックする
  • コロンビア(南米)向けの通話料金が明記されているか確認する
  • オプション料と割引後の通話料を合わせて、トータルで得になるか計算する

毎月の通話時間がごく短い場合は、オプションに入らずにその都度国際電話をかけた方が安いこともあります。逆に、毎月のように家族やパートナーと長時間話すのであれば、割引プランやIP電話サービスを組み合わせた方が、長い目で見ておトクになることが多いです。

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通話アプリ・IP電話でコロンビアに安くかける方法

LINE通話・WhatsApp通話・各社IP電話サービスの特徴と料金イメージ

最近は、キャリアの国際電話よりも通話アプリやIP電話サービスを使って安くかける人が増えています。代表的なのは、LINEの音声通話やビデオ通話、WhatsAppの無料通話、そしてViber OutなどのIP電話サービスです。相手も同じアプリを使っている場合、Wi-Fiか安定したモバイルデータ環境があれば、日本とコロンビアの間でもほぼ無料で通話することができます。

相手がアプリを使っていない場合でも、IP電話サービスを使えば、アプリから相手の固定電話や携帯電話に発信できます。この場合は1分あたり数十円程度の料金がかかりますが、キャリアの国際電話と比べるとかなり安くなることが多いです。サービスによっては、特定の国向けの通話がさらに安くなるパックプランや、月額定額でかけ放題に近いプランが用意されていることもあります。

Wi-Fi環境を使って通話料金を抑えるときのメリット・デメリット

通話アプリやIP電話サービスを使うときに、ぜひ意識しておきたいのがWi-Fi環境の活用です。自宅の光回線に接続したWi-Fiや、カフェやコワーキングスペースのフリーWi-Fiを使えば、長時間通話してもデータ通信量をほとんど気にする必要がありません。とくに動画付きのビデオ通話ではデータ量が増えるので、Wi-Fiを使うかどうかで快適さと通信費が大きく変わります。

一方で、フリーWi-Fiの中にはセキュリティが十分でないものもあります。カフェや空港のWi-Fiで長時間通話する場合は、第三者に通信内容を盗み見られるリスクがゼロではないことも知っておきましょう。心配な場合は、自宅や信頼できる場所のWi-Fiを利用したり、VPNサービスで通信を暗号化したりするなど、プライバシーを守る工夫も大切です。

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日本からコロンビアへの通話料金の目安と安くかけるコツ

キャリアの国際電話と通話アプリを使った場合のコロンビアへの通話料金イメージを棒グラフ風に比較した図

キャリア経由の国際電話とアプリ通話の大まかな料金比較

日本の固定電話や携帯キャリアから、通常の国際電話としてコロンビアに発信した場合、1分あたりの通話料金はサービスによって数十円から百数十円程度まで幅があります。短い要件だけを伝えるのであれば問題ありませんが、10分以上の会話を何度も繰り返すような使い方をすると、月々の電話代が高くなってしまう可能性があります。

これに対して、通話アプリやIP電話サービスを使うと、同じコロンビア宛の通話でも、1分あたり数十円程度に抑えられる料金体系が一般的です。さらに、アプリ同士の通話であれば無料になるケースも多く、「キャリア国際電話 > IP電話サービス > アプリ同士の通話」という順番で料金が安くなっていきます。ざっくりとしたイメージとしては、同じ金額で話せる時間がキャリア国際電話の数倍〜十数倍になると考えると分かりやすいでしょう。

長時間話すとき・頻繁に電話する人向けの節約テクニックまとめ

コロンビアとの通話が月に何度もある人や、1回の通話時間が長くなりがちな人は、次のような節約テクニックを組み合わせると、トータルの出費をかなり抑えられます。

  • 基本は通話アプリ同士の無料通話を使う
    相手にもLINEやWhatsAppなどをインストールしてもらい、できる限りアプリ同士の無料通話でやり取りします。事前にメッセージで通話の時間を決めておくと、お互いに準備しやすくなります。
  • どうしても電話番号にかけたいときだけIP電話サービスを使う
    相手が固定電話しか持っていない場合や、仕事で会社の代表番号にかける必要がある場合は、キャリアの国際電話ではなくIP電話サービスを利用します。コロンビア向けの料金が安いサービスを一つ決めておくと、毎回検索する手間が省けます。
  • Wi-Fi環境で通話する習慣をつける
    自宅やオフィスのWi-Fiに接続してから通話アプリを使えば、データ通信量の心配がほとんどなくなります。出先から通話することが多い場合は、ポケットWi-Fiや現地SIMカードの利用も検討するとよいでしょう。
  • キャリアの国際電話は「緊急用」と割り切る
    アプリやIP電話が使えない状況で、どうしても今すぐ連絡を取りたいときだけキャリアの国際電話を使う、という位置づけにしておくと、余計な出費を防ぎやすくなります。

このように、「ふだんはアプリとIP電話」「どうしても必要なときだけキャリア国際電話」という二段構えにしておけば、料金の不安を抑えながら、コロンビアとの通話を気軽に楽しめるようになります。

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コロンビアからの着信番号の見え方と簡単な注意点

「+57」ではじまる着信の表示パターンと番号の読み方

日本にいながらコロンビアからの電話を受ける場合、スマホの画面には通常「+57」で始まる番号が表示されます。回線やサービスによっては、「0057」のように「00」に続いて国番号57が表示されることもありますが、いずれの場合も先頭付近の「57」がコロンビアを表していると考えておけば大きな問題はありません。

例えば、

  • +57 601 234 5678 → ボゴタの固定電話からの着信
  • +57 300 123 4567 → コロンビアの携帯電話からの着信

といった具合です。あらかじめ家族や知人の番号を電話帳に登録しておけば、「+57」で始まる着信であっても、誰からの電話なのか画面を見てすぐに判断できます。一方で、まったく心当たりのない番号からの着信であれば、いったん出ずに様子を見るのも一つの選択肢です。

心当たりのない海外番号から着信があったときの安全な対応

コロンビアに限らず、海外の国番号を悪用した不審な電話やSMSの事例は世界中で報告されています。「折り返し電話をさせて高額通話料を請求する」「偽サイトに誘導して個人情報を盗み取る」といった手口もあるため、心当たりのない「+57」からの着信には慎重に対応することが大切です。

  • 知らない番号にはすぐ出ない・すぐ折り返さない
    まずは留守番電話やSMS、メールなどで、相手の名乗りや用件が残っていないかを確認します。何も情報がない場合は、その番号でネット検索してみるのも有効です。
  • 重要そうな内容なら自分から公式窓口に問い合わせる
    「銀行」「配送会社」「ネットサービス」を名乗っている場合でも、その番号に折り返すのではなく、自分で公式サイトを開き、そこに書かれている問い合わせ先から連絡するようにします。
  • 明らかに不審な番号は着信拒否や迷惑電話として登録する
    何度もワン切りを繰り返す番号や、不自然な自動音声が流れる電話は、スマホの機能や専用アプリを使って着信拒否に設定しておくと安心です。

このように、「知らない海外番号からの着信は、一度落ち着いて情報を確認してから対応する」という自分なりのルールを決めておけば、万が一のトラブルに巻き込まれるリスクをぐっと減らすことができます。

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まとめ|国番号「57」とかけ方の基本を押さえて、コロンビアとの通話をスムーズに

国番号「57」はコロンビアを表す番号であり、コロンビアの固定電話と携帯電話は原則10桁で統一されています。日本からかけるときの基本形は、「国際電話識別番号」+「57」+「相手の10桁の番号」で、もっともシンプルなのが「010 57 〜」という並びです。固定電話でもガラケーでもスマホでも、この骨組みさえ覚えておけば、番号の組み立てで迷うことはぐっと減ります。

ただし、キャリアの国際電話をそのまま使うと通話料金が高くなりやすいため、ふだんはLINEやWhatsAppといった通話アプリやIP電話サービスをメインに使い、どうしても番号に直接かけたいときだけキャリアの国際電話を利用する、という二段構えにしておくのがおすすめです。また、心当たりのない「+57」からの着信にはすぐ出ず、番号や相手の情報を確認してから対応する、というルールを持っておけば、国際電話トラブルにも巻き込まれにくくなります。

これからコロンビアにいる家族や友人、ビジネスパートナーと連絡を取る予定がある人は、一度この記事の手順どおりに番号を入力して、短いテスト通話をしてみてください。一度成功体験を持ってしまえば、「国番号57ってややこしそう」という不安は消えて、距離は離れていても気軽に話せる相手として、コロンビアをもっと身近に感じられるようになるはずです。

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