知らないと損!コロンビアへ電話するための国番号+57の使い方
コロンビアに電話をかけたいけれど、国番号や発信方法がわからず困っていませんか?この記事では、コロンビアの国番号「+57」の基本から、スマートフォンでの入力方法、各キャリアでのかけ方、注意点、さらには通話料節約のテクニックまで、知っておくべき情報をすべて網羅してお届けします。
コロンビアの国番号+57の基本情報
コロンビアとは?国番号とその位置づけ
南米の北西部に位置するコロンビアは、スペイン語を公用語とする多文化国家です。国際電話をかける際には、「+57」という国番号が使用されます。日本から発信する場合、「010」または「+」を使って国際発信し、その後に「57」を続けてかけます。
発信例:日本からコロンビアの携帯にかける場合
たとえば、コロンビアのボゴタにある携帯番号「321-1234567」に電話する場合は、「010-57-321-1234567」または「+57-321-1234567」となります。「+」はスマートフォンの「0」キーを長押しすることで入力可能です。
「+57」のかけ方とスマホでの入力方法
スマートフォンで「+」を使った発信方法
ほとんどのスマートフォンでは、「+」を先頭に入力することで、国際電話の発信が可能です。iPhoneやAndroidともに、ダイヤル画面で「0」キーを長押しすると「+」が表示されます。そのまま「+57-市外局番-相手の番号」と入力して発信しましょう。
固定電話・公衆電話の場合
固定電話からかける際は「010」+「57」+「市外局番」+「電話番号」の形式になります。市外局番の前に「0」は不要です。
国際発信時のキャリアごとのポイント
主要キャリアのプレフィックス事情(2025年時点)
- NTTコミュニケーションズ:「010」が基本で、追加契約なし。
- KDDI(au):旧「001」は2022年に終了、現在は「010」または「005345」。
- ソフトバンク:「0061」が利用可能だが、「+」での発信が推奨。
- 楽天モバイル:「003768」もあるが、基本は「+」または「010」でOK。
結論:現在の標準は「+」または「010」で、各キャリアのプレフィックスは補助的手段と考えてよいでしょう。
コロンビアの市外局番と通話に関する注意点
主な都市の市外局番一覧
- ボゴタ:1
- メデジン:4
- カリ:2
- バランキージャ:5
固定電話にかける場合は市外局番が必要ですが、携帯電話にかける際は「3」から始まる番号(例:321、322など)を直接入力します。
通話料金と節約の工夫
コロンビアへの国際電話は、1分あたり数十円から数百円と高額になることもあります。通話料を節約するには、次の方法がおすすめです。
- LINEやWhatsAppなどの無料通話アプリの利用(Wi-Fi環境推奨)
- IP電話サービス(050番号やSkype番号など)
- MVNO回線を活用した低価格発信
Skypeの現状と代替アプリ
Skypeは2024年に主要機能を終了
Skypeは2024年に国際通話機能を含む多くの機能を段階的に終了しました。現在では代替として以下のアプリが主に使われています。
おすすめの代替アプリ
- LINE:日本人にとって最も親しみやすいアプリ。コロンビアでも利用者多数。
- WhatsApp:中南米では主流のアプリ。音声・ビデオ通話の品質も安定。
- Google Meet:ビジネスにも使える高品質ビデオ通話。
まとめ
コロンビアに電話をかけるには「+57」または「010-57」を使い、正しい番号構成で発信することが基本です。スマートフォンなら「+57」で手軽に発信可能で、通話アプリやIP電話を使えばコストも抑えられます。市外局番やキャリアごとの違いを理解し、安心してコロンビアとつながりましょう。
コメント