妊娠初期の運動はいつまで行っていい?どの程度までいいの?流産との関係は?

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妊娠がわかるととてもうれしいですね。
一方で不安もあると思います。妊娠初期の
運動はいつまでやってよいのか?どの程度
までやっていのか?流産との関係は?などの情報を
ご紹介したいと思います。

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妊娠初期の運動はいつまで行っていい?

まず初めに言っておきたいことは、妊娠初期には赤ちゃん
が安定していないことと、妊娠中期や後期などの時期よりも
流産の危険が高いことなどから、妊娠初期の運動はあまり
おすすめできない
と言えます。

もし、妊娠初期に気づかないでそのまま運動をしていた場合なども
ありますが、あまり気にしなくてもよいようです。妊娠がわかったら
多少控えればよいようです。ジャガー横田さんなどは妊娠後、気が付
くまで4試合ほど試合に出場していたそうです。

では、いつごろから運動をしてもよいのでしょうか?
「安定期」と言われていて、赤ちゃんも安定し、つわりも収まってくる
妊娠16週目ぐらいからがよろしいようです。
ですが、念には念を入れてお医者さんの許可をもらった方が安心して運動
できますね。

また、赤ちゃんが生まれるまで運動は可能です。臨月の時期になると、お医者さん
から運動を進められるケースも増えるようです。

お勧めの運動は、有酸素運動で、具体的なものは、アクアビクス、水泳、
エアロビクス、サイクリング、ジョギング、ウォーキングです。20分以上
連続して運動すると体脂肪を燃焼させる効果があります。

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妊娠初期の運動はどの程度まで行っていい?

やはり、妊娠初期には運動は控えた方がいいようです。
激しい運動はやめた方がよいでしょう。元気な妊婦さんは
軽いウォーキングやストレッチ程度ならいいようです。

妊娠初期は運動は避けた方がよいのですが、安定期と言われる
妊娠16週目ぐらいからは運動が可能です。

では、どの程度の運動をすればよいのでしょうか?
妊婦さんにお勧めな運動は有酸素運動です。
継続してある程度行う運動のことです。体に負荷を
ある程度かけながら、脂肪を酸素とともに消費する
運動です。
おすすめなのは、アクアビクス、水泳、エアロビクス、
ジョギング、ウォーキングなどです。一番のお勧めは
ウォーキングです。近所を散歩するのもよいと思います。

また、運動する時間は午前10時から午後2時の間が好ましい
ようです。頻度は週に2~3回で、一回の運動の時間は60分以内
がよいようです。

逆にお勧めできない運動を挙げていきたいと思います。

・仰臥位になるような運動
・相手と接触したりするもの
・転倒の危険があるもの
・瞬発性のもの
・腹部に圧迫が加わるもの
・競技性の高いもの

これらは避けた方がよい運動です。

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妊娠初期の運動と流産との関係は?

流産が妊娠初期で起こる原因としては、胎児の染色体異常が挙げられます。母親の仕事の激務や過度の運動が原因で流産をすることはほぼありません。
参考:流産・切迫流産:病気を知ろう:日本産科婦人科学会

とはいうものの、動きの激しいスポーツなどは、控えた方が無難だと思います。
妊娠の初期段階はホルモンの変化が激しく、体調が急変することも多いです。
運動などする際にも、いつでも気軽にやめられるような環境で行うことが
大切です。

妊娠初期に避けるべき運動としては、短時間での過酷な運動、他の人と競う競技、
体がぶつかり合う運動などが挙げられます。
具体的には短距離走、テニスやスカッシュ、トライアスロン、などです。
あと、自転車も避けた方がよいものにあげられます。子宮に直接に強い振動が伝わりやすく、転倒や衝突の危険があるからです。妊娠初期には自転車は避けた方がよいでしょう。

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まとめ

妊娠初期には運動は避けた方がよいようです。安定期に入ってから
ウォーキングなどの有酸素運動などを軽くすることが母体にも
胎児にもよいようです。しっかりとした知識を持って運動すること
によって健康な赤ちゃんを産みましょう。

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